飼い主が教えた“死んだふり”をなかなか披露しない猫

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 YouTubeチャンネル「iizcat」では、猫に“死んだふり”を教えた飼い主が登場します。この飼い主は猫に死んだふりをさせようとしますが、猫はなかなか応じません。果たして、猫は死んだふりを上手にできるのでしょうか。

とにかくマイペースな猫

 注目を集めたのは「Taught my cat to play dead!… well…sort of…」という動画。

 リラックスした雰囲気で爪研ぎをしている猫のミニー。飼い主さんが何度も声を掛けて歩み寄ると、ミニーがミャーミャーと鳴きながら歩いてきます。すでに「仕方ないニャ〜」という雰囲気が漂っているのは気のせいでしょうか。

 ミニーが足下までやってくると、飼い主さんは手で銃の形をつくり「バーン」と一撃。そんな飼い主さんの顔をじっと見つめるミニーは、ゆっくりと“おすわり”します。

 飼い主さんは懲りずに、もう一度ミニーに向かって「バーン」と撃ったふり。ミニーは飼い主さんの顔を見ながら、大きなあくびをかましました。飼い主さんも心がくじけたのか、3回目の「バーン」は少し声が小さめ。しかしミニーは反応してくれません。

 飼い主さんが小さめの声で4回目の「バーン」を繰り出すと、しばらくしてからミニーはゆっくりと横たわり、床でころんとリラックスの体制に。動画のタイトル「Taught my cat to play dead!… well…sort of…」にあるように“ある意味”死んだふりに見えなくもない姿を見せてくれたミニーでした。

 視聴者からは「言われたときでなく、自分がやりたいと思ったときにやるのが猫らしい」「飼い主が頑張っているから、仕方なくやってやろうという感じがかわいい」など、気まぐれな猫のかわいらしさに対する感想が多く寄せられました。マイペースなミニーと飼い主さんの攻防をぜひご覧ください。