マクロン氏、セーヌ川で「泳ぐ」宣言 パリ五輪向け浄化強調
![パリ五輪に向けてセーヌ川で行われたトライアスロンのテスト大会(2023年8月18日撮影)。(c) Bertrand GUAY / AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/c/3c58a_1351_ac6a793c_2c533aac-m.jpg)
パリ北部にある選手村の落成式に出席したマクロン氏は記者団に対し、「泳ぐつもりだが、日程は教えない。あなた方がいる危険があるから」と笑顔で語った。
7月26日に開幕する五輪・パラリンピック期間中、オープンウオータースイミングとトライアスロンの競技で使用されるセーヌ川の水質改善は、時間との戦いになっている。
マクロン氏以外にパリのアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長も、五輪開催前にセーヌ川に入ると約束している。
市長室では五輪終了後、セーヌ川に3か所の公共水浴場を造る計画。実現すれば、1923年に禁止されて以来、初めてセーヌ川での遊泳が合法となる。
【翻訳編集】AFPBB News
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