【アンケート結果発表】びゅうたび会員が選ぶ「もう一度飲みに行きたいご当地のお酒」

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2023年11月から12月にかけて「もう一度飲みに行きたいご当地のお酒は?」をテーマにアンケートを実施しました。旅先でお酒を楽しんでいるびゅうたび会員さんは、旅行に行くと「お酒を必ず飲む」という方が多くいらっしゃいました。そんなびゅうたび会員のみなさんの「酒旅」事情を、素敵な思い出とともに紹介します。

旅先でのお酒の楽しみ方は?

まずは、びゅうたび会員のみなさんが、旅先でどのようにお酒を楽しんでいるのかをお聞きしました。

結果は「グルメと一緒に」と「宿泊先で」が多数。ご当地の食べ物と一緒に味わったり、宿で時間を気にせずしっぽり飲んだり、旅先ならではの楽しみ方をされる方が多いようです。

「お土産に購入」「酒蔵や醸造所を見学」「列車での移動中に」「限定品を飲む」という回答も多くありました。お土産に購入される方の中には、「かわいいデザインのご当地カップ酒を購入し、飲み終わった後も旅の思い出にグラスとして使っている」という回答が。お酒が「物」として残るのもいいですね。

また、列車での移動中に飲むという方の中には、「駅ビルで地の品を入手し、飲み鉄をしている」という回答がありました。移動中もお酒が飲めるのは列車旅だからこそ叶う楽しさですね!

好きなお酒の種類は? もう一度飲みに行きたいお酒の情報も!

びゅうたび会員が好きなお酒の種類をランキング形式で発表します。また、旅先で飲んで印象に残っている、もう一度飲みに行きたいお酒を、みなさんのコメントとあわせてご紹介! 

第1位 日本酒 101票

堂々の第1位は、101票で「日本酒」でした!

【秋田県「春霞」】


美郷町で買って飲んだ「春霞」。水が豊富な土地のお酒で、本当に美味でした。素朴な味わいが忘れられません。

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【福島県「蔵粋」】


喜多方市にある小原酒造の「蔵粋(くらしっく)」です。 モーツァルトを聴かせてつくったお酒と聞いて、気になって購入! ホテルで馬刺しと一緒に飲んだのがとてもおいしかったです。

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【新潟県「越乃Shu*Kura」】


お酒をコンセプトにした列車「越乃Shu*Kura」に乗車した際に飲んだ新潟の日本酒が忘れられません。お酒はほとんど飲めないのに、どうしても乗りたくて。期待以上のいい雰囲気とおもてなし。少しだけお酒をいただきましたが、格別でした。

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【富山県「勝駒」】


高岡市の「勝駒」。バナナの香りがするスッキリとしたお酒です。酒蔵でおすすめされたものを購入し、宿でいただきました。日本海であがった魚料理ととてもよく合いました。

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第2位 ビール 76票

第2位は「ビール」! こちらも納得のランクインですね。

【岩手県「ベアレンビール」】


盛岡市の「ベアレンビール」。クラフトビールの種類が豊富で、味もとてもよく、酔いも爽やかでした。 スタッフにおすすめを聞きながらいろいろと飲み比べをしたのが楽しくて、思い出に残っています。

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【栃木県「那須高原ビール」】


那須町の「那須高原ビール」。直接醸造所に行き、併設されているレストランで飲み比べをしました。「本物の生ビール」にこだわっているとの話どおり、香りが豊かで旨みも感じられます。こんなにおいしいと思えるビールは初めてでした。

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第3位 ワイン 52票

続いて、第3位にランクインしたのは「ワイン」でした!

【栃木県】


日光市の「明治の館」で飲んだワインがとてもおいしかったです。古い建物のいい雰囲気と相まって、心地よく飲めました。

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【新潟県】


新潟市にある「カーブドッチワイナリー」でいただいたワインは絶品でした。施設の雰囲気が素敵でリラックスできて、なんだかずっとよい香りに包まれているように感じました。

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その他

続いて、第4位「焼酎」、第5位「ウイスキー」という結果になりました。その他には、「ラム酒」「泡盛」「梅酒」「マッコリ」「ハイボール」といったいろいろな回答が。「お酒なら何でも好き!」という、根っからのお酒好きの方もいらっしゃいました。

【新潟県 焼酎「醸す森」】


津南町で飲んだ、苗場酒造の「醸す森」の酒粕焼酎。宿で女将さんと一緒にお酒を楽しむ時間があり、そこで出していただきました。飲みやすくておいしかったので、買って帰ればよかったと思いました。

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【山梨県 ウイスキー「白州」】


もう10年以上前の話ですが、北杜市のサントリー白州蒸溜所で飲んだ「白州」がおいしかったです。原酒の味と香りが忘れられません。

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【青森県 シードル】


弘前市で飲んだ、りんごのお酒「シードル」が印象深いです。甘いだけだと思っていたシードルのイメージが、飲み比べをして変わりました。町全体でりんごを推している雰囲気もとてもよかったです。

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お酒好きのびゅうたび会員が今注目しているお酒は?

最後に、お酒や関連施設(酒蔵や醸造所)で、今注目しているものや飲みに行ってみたい場所をうかがいました。今後の記事づくりの参考にもさせていただきますね。

【青森県「竹浪酒造店」】


つがる市の「竹浪酒造店」に注目しています。正保2(1645)年創業、青森県で最古の歴史を誇る蔵でしたが、令和2年に廃業。しかし、伝統を継承しなければという熱い思いを持ったオーナーが現れ、同年に再始動しています。県内では珍しい、燗酒に特化した蔵です。

【千葉県「最上白味醂」】


香取市の馬場本店酒造の「最上白味醂」は、飲んでもいい味醂で、すごくおいしいです。

【長野県「SAKU13」】


佐久エリアにある13蔵の若手蔵元が垣根を越えて仕込む日本酒「SAKU13(サクサーティーン)」。それぞれの個性を出しながら、協力して販促しており、素晴らしいです。

【富山県「三郎丸蒸留所」】


砺波(となみ)市にある「三郎丸蒸留所」に行ってみたいです。日本海側のウイスキーがどんなものなのか、とても興味があります。

【京都府「佐々木酒造」】


京都市の「佐々木酒造」にまた行ってみたいです。酒蔵の見学は人気があり、なかなか予約が取れないらしいのですが、一度は体験してみたいと思っています。

びゅうたび会員のみなさんの【もう一度飲みに行きたいご当地のお酒】の情報は、いかがでしたか? ぜひ次の旅の参考にしてみてくださいね。

これからもびゅうたびでは、びゅうたび会員・SNSフォロワーのみなさんと旅がより楽しくなる企画を実施してまいりますので、ぜひご参加ください!
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掲載情報は2024年2月22日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。