料理が苦手…私の料理で栄養足りるの?<悩んでるのはひとりじゃない〜料理は妻の仕事ですか? 3話>
この漫画は書籍『料理は妻の仕事ですか?』(著者:アベナオミ 監修:白央篤司)の内容から一部を掲載しています(全10話)。
■前回のあらすじ
ひとりで料理に関わる全般を担当していることを負担に感じているアベさん。夕食作りはいつも朝の献立決めから始まり、買い出し、仕分け、調理と続きます。しかも家族それぞれの好みや予算も考えながら…夫は夕食は魚なら何でもいいと言いますが、その言葉すら辛く感じてしまうのでした。ある日買い出しを終えたアベさんの目から思わず涙が。本当は夫にも料理をしてもらいたい。でも、すでに家事育児をたくさんやってくれている夫に頼むのは罪悪感があるのでした。
ひとりで料理に関わる全般を担当していることを負担に感じているアベさん。夕食作りはいつも朝の献立決めから始まり、買い出し、仕分け、調理と続きます。しかも家族それぞれの好みや予算も考えながら…夫は夕食は魚なら何でもいいと言いますが、その言葉すら辛く感じてしまうのでした。ある日買い出しを終えたアベさんの目から思わず涙が。本当は夫にも料理をしてもらいたい。でも、すでに家事育児をたくさんやってくれている夫に頼むのは罪悪感があるのでした。
料理のことで悩んでるのはみんな同じ?
ふとよぎる不安
私たちは料理に関わる不安まみれ!?
料理のことで悩んでいるのはアベさんだけではありませんでした。
夫に料理を頼んでもイレギュラーに対応できなかったり、同じものしか作らなかったり…。
そして料理につきまとう、「栄養足りてるのか」という不安。現代の母は時間がないのに、不安を抱えながら毎日料理を作る私たちを、せめて肯定してもらいたい!
『料理は妻の仕事ですか?』
著者:アベナオミ (KADOKAWA)
書籍「料理は妻の仕事ですか?」はこちら
著者:アベナオミ (KADOKAWA)
書籍「料理は妻の仕事ですか?」はこちら
パパや子どもたちの自炊力を上げると共に、頑張り過ぎてしまうママの心に潜む「料理=愛情」という思い込みをはがし、日々のごはん作りから家族のカタチを見つめ直すコミックエッセイ。日々の料理作りを抱えてしまう気持ちをおろし、共に生活する家族みんなの自炊力を上げてみませんか? それは料理を作る以前の、小さな一歩から始まります。
(アベナオミ『料理は妻の仕事ですか?』)