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―[お笑い節約道場]―

 お笑い芸人の井上ポイントです。節約とポイ活が得意で、最近はポイ活芸人として活動しています。2018年〜2019年で100万円相当のポイントを貯めました。お金を使わなくてもゲットできるポイ活などを駆使し、毎年40万〜50万円分のポイントを貯めています。ポイントやキャンペーンに振り回されず、ゲーム感覚で節約とポイ活を楽しんでいます。
節約マニアが「やめてよかった節約術」

 僕の趣味はポイ活と節約です。毎日の生活にポイ活と節約を取り入れて活動しています。節約を意識し始めたのは16歳なので節約歴は24年です。ポイ活をすることによって、日用品や食品などをお得にゲットして、節約に繋げています。今までいろいろなポイ活や節約を実践してきましたが、途中でやめたものもありました。

 そこで今回は僕がやめたポイ活や節約をご紹介します。

◆アンケート系ポイ活を時給換算してみると…

 大学生の頃に居酒屋のつぼ八のポイントを貯めていました。その後、大学を卒業するくらいのタイミングでクレジットカードやSuicaを使うようになり、ポイントをより意識するようになったのです。

 浅井企画に所属したばかりの頃、仕事はほとんどなく、時間だけがある状態だったので、アンケートに答えるとポイントがもらえるというサイトにいくつか登録しました。

 お酒についてのアンケートや毎日どんなテレビ番組を見たのかのアンケートなどいろいろと参加し、大体は数ポイントから数十ポイントがもらえるというもので、毎日のように必死に答えていました。そしてあるとき、アンケートの回答時間ともらえるポイント数で時給換算をしてみたのですが、なんと時給300円くらいだったのです。愕然とし、その日からアンケート系のポイ活は参加しなくなりました。

 最近ではLINEなどで、時給換算すると1万円を超えるようなアンケートがたまにあるので、そういうときは参加しています。

◆トイレの水を節水する方法を実践してみると…

 アンケート系のポイ活をしていたのと同じくらいの時期に、節約についても本格的に調べ始めました。「トイレのタンクにペットボトルを入れておくと1回の流す量が節約できる」という節約術を知り、すぐに500mlのペットボトルを2本、タンクに入れて実践しました。これで1回につき1Lも節水ができるのです。

◆逆に浪費してしまう結果に…

 しかし、数ヶ月後に問題が発生しました。誰もトイレに入った形跡がないのにトイレの方から水の流れる音が聞こえてくるのです。トイレの水は、タンク内の水量が増えて浮き玉が上がることによって止まる仕組みになっています。その浮き玉にペットボトルが引っかかり、浮き玉が上がらなかったことによって水が止まらず流れ続けていました。

 節水のために始めたことが逆に浪費してしまったのです。その日からこの節約はやめました。のちに調べてみると、トイレのタンクにペットボトルを入れて水量を減らすとトイレの詰まりの原因になったり、タンク内を破損する恐れがあるのでやらない方がいいということがわかりました。大惨事になる前に気づけてよかったです。

◆スーパーの「半額シール」も要注意

 僕はよくスーパーで買い物をします。スーパーの惣菜売り場でよく目にするのが半額シールや割引シールです。安くなっているのでついつい手を伸ばしがちですが、僕はその行為をやめました。家に帰ってその惣菜を食べているときに「あれ? これ、そんなに食べたいものじゃないな……」と思ったからです。つい安くなっているからという理由で、いつもより少し多めに買ってしまっていました。

 たしかに半額シールや割引シールはお得に見えます。しかし、それは自分が本当に食べたいものだったとき“のみ”お得になるのです。今でも半額シールや割引シールが貼ってある惣菜を買うことはありますが、シールには惑わされず、一旦立ち止まって本当に食べたいものなのかどうかを考えてから買うようにしています。そして、そこまで食べたいものではなかった場合はスルーしています。