年末放送の東山紀之主演『必殺仕事人』に4人の豪華ゲスト!実力派キャストが集結

写真拡大 (全3枚)

1972年の『必殺仕掛人』スタート以来、藤田まことさん演じる中村主水をはじめとするさまざまなキャラクターたちが、悪を成敗する痛快さで愛され続け、50周年を迎えた“必殺シリーズ”。

節目となる今年2023年の12月29日(金)には、東山紀之、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見ら仕事人たちが、世にはびこる悪をスカッと成敗する痛快エンターテインメント時代劇『必殺仕事人』の最新作が放送される。

本作では、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)という大きな存在を失い、再編を迫られることになった渡辺小五郎(東山)、経師屋の涼次(松岡)、リュウ(知念)、花御殿のお菊(和久井)ら4人の仕事人に、16年ぶりとなる女性新仕事人・棗(松下奈緒)が参戦。

さらには流しの仕事人・雪丸(中尾明慶)まで現れて、小五郎たちをかき回していく。

このたび、そんな新たな局面を迎える最新作のメインビジュアルが初解禁。

背後に飛び散っている赤い血しぶきのようにも見えるデザイン。彼らの壮絶な“仕事”を予感させるビジュアルが完成した。

◆敵か味方か…豪華ゲストが“必殺”を彩る!

毎回豪華なゲスト陣が登場するのも『必殺仕事人』の魅力のひとつ。最新作となる本作にも実力派揃いのゲスト陣が顔を揃えた。

芝居小屋で売り出し中の5人組「神田女子衆」の踊り子・きよ花を演じるのは、映画『ファンシー』(2020年)、『初恋』(2020年)などの演技が評価され、「第42回ヨコハマ映画祭」で最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の女優・小西桜子。

小西が明るく踊りに取り組み、夢に向かって邁進するきよ花を体現する。

また、町民たちの長年の夢である橋の建設を取り仕切る作事奉行・豊川忠次を田山涼成が演じるほか、江戸で評判の女形役者・菊村蔦八を野間口徹が演じるなど、日本を代表する名バイプレーヤーが揃い踏み。

さらに、田山演じる豊川とともに、橋の建設工事を先導する豪商・山崎ツネを、長年第一線を走り続けている名優・松下由樹が演じる。

ツネはやり手の商人として活躍する一方、おおらかな人柄で町民たちからも信頼されている仏と言われる人物で、棗のことも昔から気に掛けているのだが…。

はたして、彼らは敵か味方か? 『必殺仕事人』を彩る4人のゲスト陣にも注目だ。