ももクロ・玉井詩織、まさかのミス連発の異常事態に東京03・飯塚も苦笑い!
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
#685は「ももクロ一致ポーカー」をお届け!
◆一致ポーカー史上最高の大苦戦!
「ももクロ一致ポーカー」は、お題に対する回答で、設定された5つの役をそろえるという企画だ。6人のプレイヤーは出題に対して一斉に回答。他のプレイヤーと回答を一致させたり、あえてズラしたりしながら、役をそろえていく。
5つの役は「オールイッチ:6人全員一致」「ファイブ・ワン:5人一致と1人」「ハーフ&ハーフ:3人一致が2組」「3ペア:2人一致が3組」「オールフイッチ:6人全員不一致」となっている。すべて達成すると「高級すきやき弁当」をプレゼント。また、2周目をクリアすると「フリータイムつき、いつかの沖縄ロケ」という豪華賞品が贈られる。
今回挑戦しているのは、ももクロと土佐兄弟の6人。以前、別企画で「熱海旅行ロケ」をゲットしている6人とあって、今回も期待されていたのだが、#684〜685では大苦戦! 悪い流れを断ち切りたいところだが、今回も簡単にはいかない。
高城れにがハーフ&ハーフ狙いで出題した「麻婆◯◯といえば?」では、全員が「麻婆豆腐」という真っ先に出る回答を避け、「麻婆茄子」と回答する珍事まで起こる。ちなみにすでに「オールイッチ」は達成しているので、役は不成立だ。
その後も外し、玉井が出した「冬になると自動販売機で買いたくなる温かい飲み物といえば?」では、「ココア」に回答が偏り、土佐兄弟の兄・卓也だけが「コンポタ」と答えてしまう。ここでも「ファイブ・ワン」はクリア済みのため意味がない。
それにしても、今回、その振る舞いがずっと鼻につく卓也、今回の「コンポタ」という略し方はまたもや物議を醸し、百田夏菜子には「コンポタ、イヤだ」と言われ、玉井にも「コーンポタージュって書いて!」と叱られる。前回の#684では、ごまドレッシングを「ゴマドレ」と略した卓也。ここまでくると、あっぱれなウザさだ。
その後も2問続けて不正解。制限時間も残り15分となり、もはや沖縄旅行は不可能だ。高級すきやき弁当を目指して、6人は追い込みをかける!
◆土佐兄弟・兄に褒められるあーりん
ここで百田は「ぎょうざにつける調味料といえば?」で、3ペアを目指す。この選択を卓也「おもしろいお題だなぁ!」と評価するが、この上から目線を、司会の東京03・飯塚悟志から「いちいち腹立つな!」とツッコまれる。そして肝心の回答も役にはならなかった。
ここで高城が「もう強行突破で行くよ!」と謎に意気込んで選んだのは「筆箱に入っている文房具といえば?」というお題。
ハーフ&ハーフを取りたいようだが、百田が少し迷っている様子。ここで佐々木彩夏がすかさず「これ、小学生の気持ち?」と問いかけると、ここでも卓也が「それでいいと思う。今のめっちゃいい質問だね」と褒め始める。百田からは「本当になんなの?」と言われ、飯塚からは「一言一句腹立つな」と責められるも、当の卓也はうれしそうだ。
そして回答は…えんぴつと消しゴムに分かれたものの、数がそろわず役は不成立!
続く「学校行事といえば?」も、文化祭と体育祭に分かれたが一致ならず。「体育祭」を選んだ卓也は「文化祭が多くを占めるかと思いました」という予想だったそうだが、この判断を玉井は「お兄ちゃんは気遣わなくていいから! もういい!」とたしなめるのだった。
◆しおりんの大しくじり!
収録時間も残りわずかで、あと2問しかできないということに。もうミスは許されないところで、佐々木が悩んだ末に選んだ勝負のお題は「コンビニにある中華まんの具といえば?」。三度、卓也は「全然悪くないと思う」と上から目線で評価をし出し、もはや飯塚も「大御所の役者さんみたい」と苦笑するしかない。
そして結果は…不成立! この時点で、全クリアの望みは絶たれてしまったのだが…玉井が「モチベーションがないとできない」と言い出すと、高城も「なんか欲しい!」と駄々をこねる。すると、飯塚が「狙いどおりクリアできたら、高級すきやき弁当」と提案し、スタッフに承諾させた。
意気消沈しかけたメンバーたちもこの提案でやる気が戻った! そして最後のお題は「ソフトクリームの味といえば?」で、ハーフ&ハーフを狙う。全員が二択を確信するなか、案の定バニラとチョコレートで回答が分かれた。最後に玉井が「バニラ」と答えれば、見事ハーフ&ハーフ達成となるのだが、なんと玉井のパネルには「抹茶」の文字が…!
顔を赤くした玉井は「抹茶かバニラでしょ! チョコのソフトクリームなんて食べたことないよ!」と反論するも、全員から「チョコだよ!」と言われてしまう。飯塚も「(回答を)見た時点で度肝抜かれましたよ、抹茶!?と思って」と笑うしかない。
ここで今回の「一致ポーカー」は終了。百田が「今までで一番難しかった」と語り、飯塚が「お兄ちゃん(卓也)がいけ好かなかった」と総括する。その一方で、弟の有輝は「でも隠れてしおりんのミスがあるから」と念を押す。
玉井は#685でもシンキングタイム中に自分の回答を口走って、お題を流すという凡ミスをしていた。最後の最後でも、玉井がある意味“持っていった”今回の「一致ポーカー」。ももクロのしっかり者だった玉井の、おっちょこちょいぶりが見られる貴重な回となった。