日光ナンバー デザインを発表
日光市と塩谷町は12月19日、日光ナンバーの図柄入りナンバープレートとして国土交通大臣に提案するデザインを発表しました。
日光市と塩谷町では、2022年9月から自動車のナンバープレートのご当地ナンバーとして「日光」ナンバーの導入に向けた協議を進めてきました。
12月19日、塩谷町役場で、日光市の粉川昭一市長と、塩谷町の見形和久町長が会見を開き、国土交通大臣に提出するナンバープレートのデザインを決定したと発表しました。
日光東照宮の陽明門と、塩谷町の伝統産業のしめ縄があしらわれたイラストです。デザインは、全国から40を超える応募の中から5つに絞られその中から日光市と塩谷町の住民を対象に行ったアンケートで最も人気の高かったイラストが選ばれました。
デザインした、宇都宮市に住む会社員の小林千晶さんは「このナンバープレートをきっかけに、日光市と塩谷町の魅力が伝わり、全国の方に関心が向くものになるよう願っています」と話しています。
このナンバープレートは今月28日までに国土交通大臣に提案され、2年後の7月に交付される予定です。