Photo: 照沼健太

このミステリーは、ビジネスシーンの未来かも。

近ごろ、ギズモード編集部内がざわついています。

というのも、「編集部員Aくんの様子がおかしい」という噂で持ちきりなんです。

メガネがきらり。突然アイデアマンに大変身

「それって、要するにこういうことですよね(ビシーっ!)」

編集部員Aくんは優秀なスタッフですが、打ち合わせではあまり積極的に発言する方ではありませんでした。

しかし、最近はまるで突然人が変わったかのように、鋭い意見や優れたアイデアを連発しているんです。

いつでも音楽を聴いているような、ノリの良い性格に

ちょっと早めに会議室を覗くと、ミーティング準備中の編集部員Aくんの姿が。

それはいつものことなんですけど、最近のAくんは音楽を聴いているかのようにノリノリなんですよ。

どこからも音楽は流れていないし、イヤホンも着けていないのに、なんで……?

もしかして透明人間と話してる?

そして最近よく見る光景がこれ。

部屋の隅でひとりごとを言っているんですよね。

最初は「電話してるのかな」と思ってたんですけど、イヤホンも着けていないし。

どうしちゃったの?

悩んでいても仕方ない。本人に直接聞いてみた

「Aくん、最近何か変わった? 仕事も調子良さそうだし……」

意を決して編集部員Aくんに聞いてみることに。

「いやー、バレちゃいましたか」

照れながら最近よくかけているメガネを外すAくん。

「この『HUAWEI Eyewear 2』を使い始めてから、仕事が調子いいんですよ」

Aくんはメガネを差し出してきました。

「えっ、メガネ? 視力両方1.2あるって言ってませんでしたっけ……」

普通のメガネみたいな、オーディオグラスなんです

「一見、普通のスタイリッシュなメガネですよね。でも、この『HUAWEI Eyewear 2』はオーディオグラスなんです」

「オーディオグラス?」

「スマホやPCなどの端末とBluetooth接続して、いろんな音声コンテンツを楽しんだり、通話をしたりできるアイウェアなんですよ」

そう。Aくんが身につけていたのはメガネじゃなく、オーディオグラスだったんです。

「人気だった前モデルからBluetoothが5.3にバージョンアップされて、接続の安定性が大きく向上してるのがポイントですね」

スピーカー(写真左側)が両テンプルに、マイク(写真右側)が右テンプルに配置されている

Bluetoothの電波は目に見えませんが、オーディオグラスである証拠のひとつがこちら。

テンプルの上下にはそれぞれスピーカーユニットが左右対称に配置されていて、ここから高音質でさまざまな音声を聴くことができる仕組みになっているんです。

この対称性の高さがポイントで、音質に影響を及ぼす音波干渉の低減と、ノイズの軽減を実現しています。

「ほんとだ! 音がする。 こんなにちゃんと聴こえるんだ」

「でしょ?」

「でも、音漏れはしないの? Aくんからは音漏れしてる感じはしなかったけど」

「そうなんですよ。『HUAWEI Eyewear 2』はスピーカー自体が音漏れを防止する機構になっているんですけど、それに加えてマイクで環境音を検知して、静かな環境では音量を自動的に下げてくれるんです」

そして、右テンプルの上下についているのが「HUAWEI Eyewear 2」が誇る高性能なデュアルマイク。

前モデルよりも口に近づく設計となったことや、新たな風ノイズ低減設計によって、ノイズ軽減性能が約28%向上しています。

「口元になくてもちゃんと使えるのが不思議なんだけど、周りの音は拾わない?」

「ノイズ軽減アルゴリズムで環境音をきっちり軽減してくれるんですよ。そして今回から新しく『大音量通話モード』が搭載されていて、環境音が大きい中での通話音量を約50%上げてくれるようになりました」

未来は今。オーディオグラスがビジネススキルを向上させる時代到来

「あーっ!」

「HUAWEI Eyewear 2」を体験したことで、Aくんの不可解な行動の数々が線でつながっていきます。

「ひとりごとを言ってるんじゃなく、『HUAWEI Eyewear 2』で通話してたんだ!」

「そうなんですよ。わざわざイヤホンをつけなくてもそのまま電話に出られて便利なんです」

「なんか踊ってたのも……」

「えへへ。『HUAWEI Eyewear 2』で音楽を聴いてました。音漏れしにくいし、メガネはいつでもかけてるから、ちょっと時間があると好きな曲を聴いてます」

日常的に使っているアイテムに新たな機能が加わったかのような感覚

でも、まだもう一つだけ気になることが……。

「急にミーティングやブレストで大活躍するようになったのは?」

「HUAWEI Eyewear 2」の操作はシンプル。はテンプルをタップして再生コントロールしたり、スライドして音量調節をしたりと自然な仕草でいろんな操作を行えます

「『HUAWEI Eyewear 2』ならどこでも気軽に音声コンテンツが楽しめるから、オーディオブックでたくさん本を読むようになったんですよ」

「なるほどねー!」

「約35gとすごく軽いのに、バッテリーが前のモデルより倍増して約1日使えるようになったのもポイントですね」

「HUAWEI Eyewear 2」のバッテリー性能

待機時間:約4日
着用:約22時間(通話約1.4時間、音楽再生約6.3時間,着用約10.3時間)
通話:約9時間
音楽再生:約11時間

「ちなみに充電方法はこんな感じで、USB Type-C接続の専用充電コンバーターを使います」

「寝てる間に充電すれば、1日ずっと使えるってわけか」

「そうです。前モデルよりマグネット吸着力約30%上昇して安定して充電できるようになったんですけど、このマグネットの感触が楽しいんですよ」

「(Aくん、本当に『HUAWEI Eyewear 2』大好きなんだな〜)」

「私も買ってみようかなー」

日常に溶け込むウェアラブルガジェットが、仕事や生活を変えていく

「HUAWEI Eyewear 2」を使って感じるのは、本当に「自然」だということ。

IP54防塵防滴規格のため、汗の影響を受けず雨の日にも使用できるので、 これがデジタルガジェットであることを忘れてしまいそうな勢いです。

「HUAWEI Eyewear 2」のデザインは以下の2種類。

ブラック/11月24日発売/価格:37,800円 (税込み)
チタニウムシルバー/11月24日発売/価格:47,800円 (税込み)

私たちが慣れ親しんでいるメガネと見た目も軽さもほとんど変わらないのに、音声コンテンツや通話が楽しめるのは想像以上に快適。

そしてイヤホンやヘッドホンを装着していることで発せられる「話しかけないで」的な雰囲気が出ないのも大きなメリットだと感じました。

この良い意味でのガジェット感のなさは、すごく未来的。でも、今すぐ購入できる製品なんですから、「HUAWEI Eyewear 2」には未来がやってきているのを感じます。

Source: HUAWEI
Photo: 照沼健太