ホンダが全長5m超えの新型「タフモデル」を発表! バイク2台載せられる驚きの「リッジライン」を刷新! 今冬に米国で発売

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ホンダのタフな奴! 新型「リッジライン」発表!

 米国ホンダはピックアップトラック新型「リッジライン(2024モデル)」を発表しました。
 
 日本ではあまり馴染みのないリッジラインは何が変わったのでしょうか。

ホンダのタフな奴! 新型「リッジライン」発表!

 2005年に初代が登場したリッジラインは、北米におけるホンダの研究開発拠点「Honda R&D America」が開発したモデルで、「MDX」「パイロット」「エレメント」に続く4番目の現地開発モデルです。

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 ピックアップトラックとしてはミドルサイズながら、フルサイズトラックに匹敵する広い室内空間と高い牽引性能、優れた走破性能を特徴とします。

 2016年6月に発売された現行となる2代目は、新たにグローバルライトトラックプラットフォームを採用。ボディサイズは全長5335mm×全幅1997mm×全高1783-1798mm、ホイールベース3180mmです。

 デザインは最新のホンダ車に共通するものへと一新し、角ばったノーズや大型化し直立したグリル、たくましく膨らんだフェンダーを採用し、堅牢さを強調。インテリアは、ソフトパットを用いるなど上質感を高めています。

 パワートレインは3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンに9速ATを組み合わせ最大出力255馬力・最大トルク252lb-ftを発揮。駆動方式は、FFと電子制御4WDを用意。

 また雪、舗装、泥、砂などの様々な状況下でのパワーデリバリーとパワー配分を最適化する「インテリジェント トラクション ダイナミクス システム」も標準装備されています。

 そんな特徴をもつリッジラインですが、今回何が変わったのでしょうか。

 エクステリアでは、フロントグリルにスポーティな新しいメッシュデザインを採用する他、テールゲートに「RIDGELINE」の文字が刻印されました。

 インテリアでは運転席に新しい7インチデジタルメーターパネルが標準装備する他、インパネ中央には9インチカラータッチスクリーンを搭載されています。

 さらに快適性と機能性を向上させるために、一体型アームレストと拡張された収納スペースを備えた新しいセンター コンソールが採用されました。

 またオフロード仕様「 TrailSport」では、オフロード用に調整されたサスペンション、オールテレーンタイヤ、スチール製アンダーボディカバーなどを新たに採用します。

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 なお、米国市場での販売は、2023年冬からとなっています。