池袋に誕生した『アニメ東京ステーション』のオープニングセレモニーで小池百合子東京都知事から無茶ブリされたことが話題になった、冨永みーなさんが11月10日の『くにまる食堂』にご来店。付き合いが四半世紀に及ぶ2人ならではの軽妙な掛け合いを繰り広げた。

邦丸「先日、ネットニュースにもなっておりました。東京・池袋に誕生した『アニメ東京ステーション』という施設のオープニングセレモニーの司会を、みーなさんが努めたんですよね。」

冨永「施設は10月31日にオープンしましたが、10月30日のセレモニーに、東京都の施設なので、小池都知事がご挨拶にいらっしゃったんです。もうプレスの方も取材の方もいっぱいいらっしゃって、緊張の中、きちっと、ちゃんと、司会だけをやろうと思いまして。で、もう終わるなと、「ああ、よかった」と思ったら、突然　小池都知事から名前を呼ばれて。「みーなちゃん」とおっしゃったかな？「みーなちゃん、ちょっとリクエストしていいかしら？」っておっしゃられたのできっとまだおしゃべりになりたいことがあったのかなと思って「どうぞどうぞっ」て言ったら、「カツオの声お願いします」って。」

邦丸（笑）

冨永「ああ、すごいのきたと思って。でも頑張りました。締めだけカツオの声でやらせていただきました。で、どこに謝りに行けばいいかなと。やっぱり勝手にカツオの声をやるのはどうだろうなって私は思っているので。」

邦丸「そうなんですね。」

冨永「そしたら『サザエさん』のアニメ製作の社長さんもセレモニーに参加してくださってたので、その方がすぐ私のところに来て、「いやー、言われちゃったね」って言ってくださって、「やって良かったですか？」って言ったら「まあ、あれはしょうがないよ。都知事に言われたらやっちゃうよね」って言われたので、一安心しました。」

邦丸「そうなんですよ。気軽に我々がラジオ番組でカツオくんをやってくれますか？っていうと、いろいろ権利上の問題があって、なかなかやってくれないわけですよ。ねえカツオ。」

カツオ？「そうだよね、兄さん。」

邦丸（笑）

冨永「兄さんになっちゃいましたよ。びっくりするな、もう。その『アニメ東京ステーション』なんですけど、私、まだちゃんと見ていないので、行きたいんです。アニメの歴史から、今までの資料とか、すごいたくさんあって。それで腰の重い邦丸さんをどうやったら連れていけるかなと思ってるんですけど。」

邦丸「いやいやいや。」

冨永「いやいやいやじゃない。（笑）おかしいでしょ、今行きましょうって言ってるのに、いやいやいやっておかしいです。行きましょう！」

邦丸「はあ。」

冨永「いつですか？何曜日なら空いてるんですか？」

邦丸「そんな放送の生本番で追い詰めなくていいじゃないですか。（笑）」

この後は、声優が交代した『サザエさん』についてや、冨永さんが１２月に行われるLIVEイベントについても伺います。気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。