【もうひとつの出雲駅伝】法政大学・宮岡幸大選手インタビュー「今シーズンの駅伝はもう箱根駅伝だけなので…」
スピードの“出雲”、伊勢路を舞台に大学日本一を決める“全日本”、そしてクライマックスの“箱根”。文化放送では、今年も「学生三大駅伝」を全て実況生中継！
出雲駅伝に出場できなかった選手が集い、浜山公園でタイムを競う出雲市陸協記録会――通称「もうひとつの出雲駅伝」。この「もうひとつの出雲駅伝」で好走した選手を取材しました。
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━━２組２位、14:03.16の自己ベスト
「今年は怪我をしていてこれが3年生になって2本目のレースで、本当は出雲で走りたかったのですが、最低限、チームにいい流れは持ってこられたのかなと思います」
━━今回出雲のメンバーに入れなかったのはどのような理由があったのでしょうか？
「怪我明けだったので夏合宿をあまりできていなかったというのと、調子が上がり切らなかったというのがメンバーに入れなかった理由かなと思います」
━━中盤に追い上げて先頭争いという形になりましたけどそのあたりはいかがでしたか？
「前半動きが悪かったのでちょっと後ろで余裕を持ちながら、後半は予定通り体が動いてきたので前に行って勝負しました。スタート前は自信がなかったのですが、思ったより走れて自信になりました」
━━最終盤の競り合いはいかがでしたか？
「勝ちきれないというのと13分台が出なかったというのが弱さというか、ちょっとそこがウィークポイントなのかなと思っています」
━━自己ベストが出たということで今後はどういったことを目標としていますか？
「今シーズンの駅伝は箱根だけなので、箱根に向けてはいいスタートになったのかなと思っています」
━━全日本の選考会の悔しさはありますか？
「全日本選考会のときに走れていなかったのがチームで僕だけだったので、絶対後半の駅伝シーズンではという思いがあったので、すごくモチベーションになっています」
━━ここからしっかり距離を踏んでということですかね？
「ロングは自分の中では得意。あとは2区を走るとなるとスタミナだけでなくてスピードとか全てを揃えないと勝負できないと思うのでしっかり練習を積んで箱根に向けて頑張っていきたいです」
