かつて「サークルK」あるいは「サンクス」だったファミリーマートと、そうでないファミリーマートの「見分け方」がある――そんな噂がX(ツイッター)上で話題になった。

いったいどこで見分けるのかというと、看板だ。

あるXユーザーによる2023年9月17日の投稿をきっかけに注目を浴びた「見分け方」。看板の下に書かれている「酒・たばこ」の部分が赤くなっている店舗は、元「サークルK」あるいは「サンクス」だという。

Jタウンネット記者が、会社近くのファミリーマートをチェックしてみたところ、たしかに、「酒・たばこ」部分が青い店と、赤い店が存在。Googleストリートビューで過去の姿を見てみると、赤いほうの店は2017年10月撮影の記録までは「サンクス」だった。

噂はやはり、本当なのか。Jタウンネット記者が19日、ファミリーマート(東京都港区)を直撃したところ、広報担当者はこう回答した。

「間違いないです」

今後、「酒・たばこ」が赤いファミマを見つけたら、「サンクス...」と呟いてしまうかもしれない。