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 火曜日に控えるアンドラ代表とのユーロ予選を前に、スイス代表はグレゴール・コーベルが負傷離脱することを明らかにした。スイスサッカー協会によると25歳のGKは大腿に軽度の違和感を覚えているとのことで、特にスイス代表ではヤキン監督がヤン・ゾマー(インテル)を正GKとみているものの、今回の試合ではコーベルにチャンスを与えることを明らかにしていただけに残念な離脱となった。

 なおコーベルはひとまずこのまま代表チームに帯同して個別調整を続けていくものの、週末に控えるフライブルク戦にて出場できるかどうかについては不明。とりわけドルトムントでは開幕から3試合でわずかに1勝、これから軌道修正をはかっていかなくてはならないなかで、昨季も7試合に欠場し夏の準備期間でも一時不在となった守護神から不安な知らせが届いてしまった。