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 どうやらランダル・コロ・ムアニをめぐる駆け引きも、新たな展開をみせることになりそうだ。週末のマインツ戦ではフランクフルトは、移籍が差し迫っていることを理由にイェスパー・リンドストロム(ユベントスやナポリが候補)の起用を見送る判断を下したところだが、さらに仏紙レ・キップによればパリ・サンジェルマンが、ランダル・コロ・ムアニに対する新たなオファーを用意しているという。

 鎌田大地やジブリル・ソウも退団し、さらにリンドストロムの移籍も迫る中で、コロ・ムアニと2027年まで契約を残すアイントラハト・フランクフルト側はまだ2027年まで契約を残していることからも、希望額として1億ユーロに設定しているがレ・キップの情報によれば今回の提示額7000万ユーロに加えて、コロ・ムアニの後釜としてTransfermarktでは市場価格2000万ユーロとされる、ウーゴ・エキティケも加えたパッケージになる模様。