遠藤航、リヴァプール移籍の裏話を明かす!「カイセドが移籍したと(笑)」「南野拓実と話して…」
世界的ビッグクラブであるリヴァプールに電撃移籍した遠藤航。
リヴァプールは狙っていたモイセス・カイセドとロメオ・ラヴィアの2人がチェルシーに移籍したため、MFの緊急補強として遠藤に白羽の矢を立てた。
『Mirror』や『The Athletic』によれば、遠藤はこんな話を明かしていたそう。
「正直に言うと、リヴァプールのニュースをチェックしていた。彼らが中盤の選手、6番を欲しがっているという話を。
カイセドはリヴァプールに移籍したと思った(笑)。だから、彼がチェルシーに移籍したと聞いた時には『もしかしたら』と思ったんだ。
彼ら(リヴァプール)には経験豊富なMFが必要なのかもしれないと思った。ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョが移籍したからね。チャンスがあるかもしれないと思った。
トップクラブが若い才能を欲しがるのは分かるけれど、自分にこう言い聞かせていた。
『リヴァプールに移籍するチャンスはこれしかない。なぜなら、いつもなら若手を獲ろうとするだろうから』ってね。チャンスがあったら、それを掴むつもりだった」
「代理人から連絡があって、すぐに決断しなければいけなかった。ノーとは言えなかった、プレミアリーグでプレーするのがずっと夢だったからね。
ずっと代理人には伝えていた。プレミアリーグのトップトップのチームでプレーしたいと。だから、僕はいまここにいるんだ!
ブンデスリーガでプレーする準備はできていた。いまはプレミアリーグで大勢のファンを前にアンフィールドでプレーしている。
練習は1回だけしかできなかったので、できる限り準備をしようとしていた。自分はベテランなので、この状況を受け入れて対処する必要があった。
昨日はタキ(南野拓実)とこのチームがどんなかについて話した。(アーセナルの)冨安健洋ともプレミアリーグのことなんかをね」
MFが必要だったリヴァプールの状況を注視していたようだ。
そして、リヴァプールでプレーした経験がある南野やプレミアでのプレー経験がある冨安に連絡もしたそう。