文化放送のPodcast番組『オリハの今まで知らなかったウクライナ』(毎週火曜日 午後8時00分頃配信)では、ウクライナ出身で文化放送社員のパーダルカ・オリハ(23歳)が、日本で知られていないウクライナの横顔などを紹介。8月15日(火)、22日(火)の配信回では、8月24日の「ウクライナ独立記念日」を前に「ウクライナのシンボル」「ウクライナの独立」をテーマに届ける。

ウクライナは、1991年の8月24日にウクライナの最高会議がウクライナの独立を宣言し、国名から「ソビエト社会主義共和国」の名称を削除することを決定。このことを記念し、ウクライナでは、毎年8月24日を「独立記念日」として国をあげて祝っている。
ロシアによる侵攻から2年目となる今年の独立記念日。当番組では、8月15日(火)配信と22日(火)配信の2回にわたり、彼女が「ウクライナ独立記念日」に関する母国の話、また思いを語る。

15日(火)の配信テーマは、「ウクライナのシンボル(象徴)」。ヨーロッパの国は「国旗」「国の紋章」そして「国歌」を象徴している中、ウクライナの国旗はなぜ「青と黄色」の2色であるのか、また紋章にはなぜ「鷹」が描かれているのか。そして「国歌」はいつの時代に誰が作ったのかなど、これまであまり知られていないウクライナのシンボルについて彼女が解説する。

また22日(火)の配信では、彼女自身の「ウクライナ独立記念日」の懐かしい思い出について語ります。彼女が生まれた1999年には、すでにソ連が崩壊しウクライナは独立国に。自由になったウクライナの人たちはどのような形で、この大切な日をお祝いしているのか、彼女自身の幼少期の思い出ふまえてウクライナの人々の記念日の過ごし方などを紹介する。