「カマダの獲得に努めるべきだった」鎌田大地を見送ったトッテナムに専門メディアが言及「印象的な移籍となったはず」
日本代表MF鎌田大地の新天地は、ラツィオに決まった。
昨季限りでフランクフルトを退団した27歳に対し、当初はミランが獲得に動く。しかし、クラブが強化担当を解任したことで補強方針が変わり、移籍話は破談に。新たな候補としてニューカッスルやトッテナムの名前が挙がっていた。
【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
トッテナムのクラブ専門メディア『Spurs Web』によれば、実際にトッテナムも鎌田の獲得を検討していたものの、フロント陣は考えを変えたと報じている。
その理由として、アンジェ・ポステコグルー監督は今夏の補強で新たなDFを最優先したいと考えていたという。そのために鎌田は見送ったようだ。
同メディアは「DFと契約する必要があるのは間違いないが…」としつつも、次のように続ける。
「彼のような選手に注目し、少なくともカマダの獲得に努めるべきだった。この日本人MFが加入すれば、攻撃陣にとって印象的な移籍となったはずだ」
最終的に鎌田はイタリアへ渡ったが、プレミアリーグに挑戦する未来もあったかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
昨季限りでフランクフルトを退団した27歳に対し、当初はミランが獲得に動く。しかし、クラブが強化担当を解任したことで補強方針が変わり、移籍話は破談に。新たな候補としてニューカッスルやトッテナムの名前が挙がっていた。
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トッテナムのクラブ専門メディア『Spurs Web』によれば、実際にトッテナムも鎌田の獲得を検討していたものの、フロント陣は考えを変えたと報じている。
同メディアは「DFと契約する必要があるのは間違いないが…」としつつも、次のように続ける。
「彼のような選手に注目し、少なくともカマダの獲得に努めるべきだった。この日本人MFが加入すれば、攻撃陣にとって印象的な移籍となったはずだ」
最終的に鎌田はイタリアへ渡ったが、プレミアリーグに挑戦する未来もあったかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部