7月13日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、高校の同級生・錦織一清さんとパパイヤ鈴木さんによる新ユニット「FunkyDiamond18」がご来店! 最初のコーナー「今日のA定食」では、主に2人が出会った当時のお話を伺った。

野村邦丸アナ「昨日、ミニアルバム『PRIMEMAX』をリリースされましたFunkyDiamond18のお2人。その出会いは明中・明大中野高校ですよね? その頃のパパイヤさんから見た錦織さん、錦織さんから見たパパイヤさん、最初の印象ってどうだったんですか?」

パパイヤ鈴木「えっとねえ、ニシキってオタクなんですよ。だから詳しいんですよ、色んなことに。ダンスの話も凄い詳しくて、僕のダンスの師匠にも『ニッキ本当は何歳?』って言われてるぐらい、昔のこととか知ってるんですよ。だから学校でダンスの話を聞いてると楽しくて、あんまりそういうことを話せる人がいなかったんですよね」

錦織一清「その当時まだね、僕らの中で『男子たるもの、ダンスをやる』っていうことが、あんまり市民権が無かった時代で。僕ら3人少年隊として集まってても、そんなにダンスの話をすることもなかったんですよ。高校でパパイヤと知り合ってね、実は同じ時期にパパイヤも踊りを習ったりしてたんです。で、学校で踊りの話が出来るのがここに居るんだなっていうのがね、もの凄く珍しかったんですよね」

邦丸「話をするだけじゃなくて、当時のアメリカで流行っているディスコソングとか、あるいはダンスとか、そういうのも2人でやってたんですか?」

パパイヤ「僕はどっちかというとジャズダンスの人間だったんですね、タップダンスとか。だからマイケル・ジャクソンなんていうのも、高校になって初めて聴いて衝撃を受けまして。それまで僕はさだまさしさんが好きだったんで。で、ニシキと話す時は、例えば背中で回るヒップホップの話になった時に『こないだ、映画フラッシュダンスで背中で回るダンスを見て衝撃だった』とか言ってたら、ニシキはすでに出来てたんですよ」

邦丸「え~っ!?」

パパイヤ「職員室の前で背中で回ってる人がいて(笑)。何で職員室をチョイスしたのかわかんないんだけど」

錦織「廊下でね(笑)。廊下でグルグルグルグル回っちゃってね、背中でグルグルグルグル回ると廊下は綺麗になるけど、僕の服が汚れるんです(笑)」

パパイヤ「いやでもね、パッとやったんです。衝撃を受けて。『あっスッゲー!』って。後で聞いたら練習してたって言うんだけど、その練習をしてたっていうの、僕だったら言いたいじゃないですか。『ちょっと練習してた』って。でもニシキは言わないんです」

邦丸「言わないんだ! ニシキさんは器用だったでしょ?」

錦織「そうですねえ、割りと。僕よく言われるんですけど、例えば踊りの振り付けでもね、『スピード速いね! こんな短時間でよく覚えられるねえ!』って。でもね、僕の弱点ってね、忘れるのも早いんですよ(笑)。で、実を言うと、僕は大体いい加減な感覚で覚える方なんだけど、パパイヤは踊りの先生でもあるし、ちゃんと覚えててくれるから、今回もの凄く楽というか」

この後のコーナーでは、FunkyDiamond18の名前の秘密や、ミニアルバム「PRIMEMAX」の曲をおかけするなど、大いに盛り上がった。