コロナ後2路線目の国際線 3年7カ月ぶりソウル便就航 広島空港
3年7カ月ぶりの復活です。広島空港と韓国・ソウルを結ぶ直行便が就航しました。
13日午前9時半ごろ、広島空港にソウルを出発したチェジュ航空の第1便が到着し歓迎を受けました。
広島空港では3年7カ月ぶりのソウル便で、新型コロナウイルスにより運休が続いていた国際線は台北便に続いて2路線目の再開です。
ソウル便は運休前の2018年度に約5万9千人が利用していて、広島空港の国際線では台北便、上海便に続いて3番目に利用者が多い路線でした。
利用者「福岡空港まで新幹線で行ってという経路で行っていたので、すごく行きやすくなったのと毎月行くんじゃないかなというくらい楽しみです」
ソウル便は週3往復運航され、飛行時間は約1時間半ということです。
広島国際空港 中村康宏社長「ようやくコロナも収束し、いよいよ我々が目指す広島空港を中四国のゲートウェイにするための第一歩が踏み出せるようになったと思います」
10月にはベトナムの格安航空会社がハノイ便の就航を目指しています。