7月12日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、アニソンユニット「angela」のatsukoさんとKATSUさんが出演し、出会いから結成までの経緯を話した。

野村邦丸「二人の接点はいつだったのですか?」

atsuko「高校時代、お互い別々のバンドだったんですよ。岡山のライブで出会って。KATSUさんは先に東京に出てたんですよ。私も高校出たら東京行くんだということでやってました」

邦丸「KATSUさんはプロドラマーになりたくて東京に出たんですよね」

KATSU「元々はドラマーがやりたくて出て来たんですけど、東京ってうまい人が多いじゃないですか。一瞬で挫折しました」

atsuko「ちなみに岡山って、意外と家でバンドの練習できるんですよ。東京に来て、バンドの練習はスタジオ入らなきゃいけないことを知りました」

邦丸「KATSUさんは東京に来て、挫折して」

KATSU「それでギターと作曲とか、いわゆる打ち込みを始めました」

邦丸「そこでatsukoさんと再会するんですか?」

atsuko「歌手になりたくて東京に来たんですけど、なかなかメンバーが集まらなくて。今みたいにSNSもないですし、ライブハウスにメンバー募集の紙貼って。ボーカル以外全員募集みたいな。それ、お前友達いないだろみたいな(笑)」

邦丸「はっはっはっはっ」

atsuko「KATSUさんとは知り合いだったので連絡取るようになって、じゃあ一緒にやろうかということになり、メンバー探したんだけどなかなか見つからず。ちょうど打ち込み音楽を始めていて、ドラムやベースはコンピューターで打ち込めるじゃないですか?もしかしたら二人でいけるねっていうところから、ずるずると30年経っちゃいました(笑)」

邦丸「はっはっはっはっ」