バイエルンの夏:キムの兵役終了、マネにサウジからの声、ケインは焦らず

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兵役が終了するのに伴いキム・ミンジェは、全てが順調にすすめばSSCナポリから移籍金5000万ユーロでの例外条項を行使する形で、バイエルン・ミュンヘンに5年契約で加入することになるだろう。ただ今週中にも可能性はなくはないが、おそらくそれはまだ時期尚早となるはずだ。
一方でその前任者となるであろう、リュカ・エルナンデスのパリ・サンジェルマン移籍もまだ成立はしておらず、細部を調整中ではあるものの、ただ状況としてはいつ成立してもおかしくはなく、移籍金4500万ユーロと成果に応じたボーナスという形で実現する見通し。
サディオ・マネについては移籍専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が、リヴァプール時代の盟友ロベルト・フィルミノの移籍が発表されたばかりのサウジのアル・アハリからの関心を伝えており、今のところはまだ移籍に関する発言は特にしていないセネガル代表がどういった判断を下すか注目される。
そして節約できた年俸をバイエルン首脳陣は、ハリー・ケイン獲得にあてる可能性があるだろう。選手とも相思相愛と見られる中で、所属元であるトッテナムが手放すかどうかがポイントとなるが、できることならば遅くとも7月24日のアジアツアーまでに確保したいところ。ただ決して焦ってはおらず、最悪8月までずれこんでも致し方ないとも思っているようだ。
そんな中で先日にはマーカス・テュラムの弟、ケフレン・テュラムに対するバイエルンからの関心が、フランスメディアによって報じられていたものの、どうやらこちらについては特にバイエルン側は獲得を検討はしていない模様。
シンはロストック、クニーはイタリア、セカンドチームはCBを補強
サープリート・シンがブンデス2部ロストックと2026年までの契約を締結した。ニュージーランド出身の24歳はニュルンベルクやレーゲンスブルクなどにレンタル移籍するなど、ブンデス2部に精通。ロストックにとっては今夏八人目の補強となる。
またバイエルンのセカンドチームではレーゲンスブルクから31歳のセンターバック、スティーブ・ブライトクロイツを獲得。来夏までの契約を締結した。若手に経験値と安定感をもたらすことが期待され、キャパスのアルティントップSDは「2部で140試合以上の出場経験を持つ」同選手の獲得に喜びをみせた。
さらにマルヴィン・クニーがセリエB王者で今季セリエA昇格を果たした、フロジノーネ・カルチョへの移籍を選択。直近ではブンデス3部1.FCザールブリュッケンへのレンタルで、35試合に出場し13ゴール、4アシストと活躍を見せていた若手ストライカーじゃ、新天地とは2025年夏までの契約を締結している。
「ハイブリッド芝」含め、アリアンツ・アレーナが近代化工事
バイエルンは水曜日に昨季ブンデスホーム最終戦後から、純粋な天然芝からいわゆる「ハイブリッド芝」への入れ替え工事を開始していたことを発表した。
またチームエリアの近代化工事で拡張され、トゥヘル監督には新しい監督室、そしてACにも新しいロッカールームが用意されることになる。
観客席の工事も例えば、北カーブの角は立見席専用エリア、カーブの中央ブロックは座席専用エリアに変更されるなど、総収容人数は75,000人のままだが、来夏のユーロなどビッグマッチを想定しての措置だ。
バイエルン、ヨッヘン・ザウアー氏との契約を延長
バイエルンは2017年にFCバイエルン・キャンパスを創設して以来、若手育成を担当してきたヨッヘン・ザウアー氏との契約を更新したことを発表した。期間については特に明かされていない。また今後、同キャンパスでの職務に加え、ロサンゼルス・フットボール・クラブとの合弁事業である「レッド&ゴールド・フットボール」のマネージング・ディレクターも兼任するとのこと。その目的は、提携クラブと協力して国際的な才能をよりよく育成することにある。
バイエルンの若手といえばジャマル・ムシアラ、ヨシプ・スタニシッチ、マリク・ティルマン、パウル・ヴァナー、そして最近新契約を結んだタレク・ブッフマンらが最近注目される一方、ただAユースチームが最後に優勝したのは2003/04シーズンにまで遡らなくてはならない。
