「PEAK TIME」第1ラウンドは激しいライバルマッチ…チーム11時がグローバル投票で1位に

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チーム11時(VANNER)が、1次グローバル投票で1位を記録した。

韓国で22日午後に放送されたJTBC「PEAK TIME」では、サバイバルラウンドで生き残った16組のライバルマッチが繰り広げられた。

第1ラウンド「ライバルマッチ」は、2組が1つのコンセプトで対決する方式で、審査員団がライバルマッチのテーマと対決チームを直接選ぶ。勝利したチームは、ベネフィットとして1次グローバル投票で自分たちのチームの累積投票数の2倍を獲得することになる。

最初のカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)対決では、チーム1時(DIGNITY)とチーム4時(BXB)が対決し、チーム4時はStray Kidsの「Victory Song」を選曲してパワフルでカリスマ性溢れるステージを披露した。少女時代のティファニーは「コンセプトがぴったりだ。可愛いものだけ似合うと思っていたのに、カリスマ性が溢れていたし、足が落ちるところまで全部合わせていた」と称賛した。

THE BOYZの「MAVERICK」のステージを披露したチーム1時は、ボーカルが残念だという評価を得た。ライアン・S・ジューン(Ryan Jhun)は「正直言って、練習を見ているようだ。もっとひどく言えば最悪だ。枠の中にいるようだ。これを打ち破らなければならないと思う。ダメでもいいから自信を持ってとにかくやればいい。できるのにやっていないのだ」と酷評した。その結果、チーム4時がオールピックを獲得して勝利した。

次は爽やかさをテーマにチーム18時(BDC)とチーム23時(大国男児)が対決を繰り広げた。先週、東方神起の「Mirotic」のステージで話題を集めたチーム23時は、PENTAGONの「SHINE」を選曲し、可愛いパフォーマンスでギャップのある魅力をアピールした。SUPER JUNIORのキュヒョンは「爽やかさは言うまでもなく、自信がついた。前回のステージより一皮むけた。カラムさんはすごくイケメンなのに、ダンスも上手だし、ボーカル的には『PEAK TIME』の全参加者の中でこれほどの実力を持った参加者がいないようだ。こんな宝石がどこに隠れていたんだろうと思った」と絶賛した。

ONFの「Beautiful Beautiful」のステージを飾ったチーム18時は、チームメンバー3人のうち2人が新型コロナウイルスに感染して、準備が大変だったが、それを全く感じさせないほど完成度の高いステージを披露した。キュヒョンは「すごく高音なのに、踊りながら歌って、すごいなと思った。3人とも前回のラウンドより一段とレベルアップしたようだ」とコメントした。結果としては、チーム23時が7ピックで勝利を収めた。

3番目は悪童をテーマにチーム20時(M.O.N.T)とチーム21時(24K)が対決した。Block Bの「Very Good」のステージを披露したチーム21時は、可愛い外見とは違うギャップのある魅力をアピールした。WINNERのソン・ミノは、「準備もたくさんしたようだ。不安があったけれど、すごく変わった。よくやった。でもそれ以上がないようだ。研究や果敢さが必要だと思う」と評価した。

チーム20時は、2PMの「GO CRAZY」を選曲し、圧倒的な生歌を披露した。INFINITEのソンギュは「感心した。あんなに踊りながら2人でこのステージを高い完成度で最後まで完走する姿を見て、すごいなと思った。2人のリズム感がとても良い。見ている間ずっと楽しかった」と称賛した。チーム20時がオールピックを獲得して勝利した。

ソロテーマでは、チーム13時(BAE173)とチーム14時(GHOST9)が対決した。チーム14時は、PSYの「I LUV IT」を新たに解釈し、好評を得た。キュヒョンは「本当にサバイバルラウンドで見たあのチームなの? と思った。チームメンバーが一丸となって、ステージで飛び回った」とコメントした。