王者との大一番で72分から途中出場した南野。(C)Getty Images

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 与えられた18分間で確実にインパクトを残した。

 現地2月11日に開催されたリーグ・アンの第23節で、南野拓実が所属するモナコは王者パリ・サンジェルマンとホームで対戦。3−1の快勝を飾った。

 前節に2023年初の出場を先発で果たし、好印象を残した28歳は、3ー1で迎えた72分から途中出場。2トップの一角に入ると、いきなりボール奪取からチャンスを創り出せば、切れ味鋭いドリブルも披露。終盤のビッグチャンスは敵GKジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれたものの、状態の良さを窺わせる好プレーを連発した。
 
 試合を配信したDAZNの公式YouTubeが、ハイライト動画を公開すると、復調した“日本代表の10番”の姿にファンも喝采。次のようなコメントが寄せられた。

「ボール持ったら輝いてた」
「ガチで最近の南野動き良くなってきてる」
「南野の最大の武器は不屈の精神なのかもな」
「重さがなくなってきて、瞬発力が戻ってきてる感じがする」
「心なしか表情にも闘争心を感じる。戻ってきているんじゃないかな、以前の南野が」
「批判されても献身的に頑張る姿はかっこいいよね!」
「この調子で次もアグレッシブにいってほしい。いい動きだった」
「PSG相手にしっかり存在感出してたし、ゴール見たい」
「南野ほどこんなに活躍して欲しいと思える選手はいない」

 あとは目に見える結果、今シーズン2点目に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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