宇都宮ブリッツェンが県内開幕戦に向け意気込み
自転車ロードレースの宇都宮ブリッツェンは2日、3月に栃木県内で開幕するJCLプロロードレースツアーに向けて、栃木県やそれぞれの開催地を表敬訪問しました。
このうち県庁では、ブリッツェンを運営するサイクルスポーツマネージメントの柿沼章社長と谷順成主将、それにJCLの片山右京チェアマンが、福田富一知事と会談しました。
3季目を迎えるJCLは、開幕戦として3月25日に真岡芳賀ロードレースが、翌26日には宇都宮清原クリテリウムが開催されます。
県内での開幕は3年連続で片山チェアマンが「栃木での開幕戦はJCLとしても重要な位置づけにあります。ぜひ、魅力ある大会を作っていきたい」と挨拶しました。
また柿沼社長は、「宇都宮清原クリテリウムは今回で10回目で、地域に浸透しています。地元栃木で愛してもらえるイベントにしたい」と抱負を述べました
これに対し福田知事は、「ロードレースの魅力が高まって大会が充実し洗練されて日本選手が世界で活躍するシーズンになって欲しい」と話しました。