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 ブンデス2部ハノーファー96は、今季いっぱいで満了となっていたマーカス・マンSDとの契約を、2027年6月末日まで更新したことを発表した。「マーカス・マン氏との協力関係は、大きな信頼関係という言葉で特徴づけられるものだ」と、マーティン・キント代表はコメント。「今回の新たな契約締結により、競技部門における長期的な継続性を確保できたことを大変に嬉しく思っている」と言葉を続けた。

 2021年6月にゲルハルト・ツーバー氏の後任として就任した同氏は、初年度では決して容易な時間を過ごすことはできなかったものの、ただシーズンの後半では11位にまで浮上。今季はさらなる奮起のためにライトル監督招聘に踏み切ってチーム再編成を図っており、そこで現在は期待通りにブンデスリーガ昇格争いを展開中。「我々は新たな道を歩みはじめているが、終着点はまだまだ先のこと。これからも責任ある立場で共に歩みを進めていきたい」とマンSDは語った。

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- Hannover 96 (@Hannover96) December 23, 2022