オリーブオイルとパルメザンチーズを振って手軽にできるカルパッチョ。魚介や肉でなく冷蔵庫にある野菜だけでも立派な一品が完成します。

出典:E・レシピ「カブとホタテのホワイトリースサラダ」


今回は、野菜だけで作るカルパッチョや、魚介類やハムを合わせたご馳走カルパッチョ、そしてカルパッチョに合う野菜をご紹介します!

■野菜だけで作る簡単カルパッチョ

・アボカドのカルパッチョ風



出典:E・レシピ「アボカドのカルパッチョ」


アボカドだけで作るシンプルなカルパッチョ。レモン汁を使うのでアボカドの変色が防げます。使用するアボカドは熟しすぎないものがオススメです。パスタの副菜に合わせたい一品です。

・ズッキーニのカルパッチョ風サラダ



出典:E・レシピ「ズッキーニのカルパッチョ風サラダ」


ズッキーニをピーラーで薄くスライスし、白ワインビネガーベースのドレッシングで和えたら完成のカルパッチョ。焼いたり煮たり食べ方を色々楽しめるズッキーニは生でも美味。粉チーズの塩気がいい塩梅です。

・タケノコのカルパッチョ



出典:E・レシピ「タケノコのカルパッチョ」


中華の出番が多いタケノコの水煮を洋風カルパッチョに仕上げました。市販のバジルソースとプチトマトで作ったソースで彩りよく盛り付けてくださいね。

・ナスとトマトのカルパッチョ



出典:E・レシピ「ナスとトマトのカルパッチョ」


バルサミコの優しい酸味が素材の持ち味を引き出します。シンプルなカルパッチョはナスやトマトの大量消費にオススメです。ポテトグラタンやドリアの副菜にいかがですか?

■野菜がメイン!魚介類やハムなどを合わせた食べ応えのあるカルパッチョレシピ

・ナスのカルパッチョ風



出典:E・レシピ「ナスのカルパッチョ」


焼きナスのくったりとした食感がオリーブオイルに絡んで美味。白身の魚はタイやヒラメなどお好みのお魚で作ってくださいね。カルパッチョを作る際に、冷蔵庫でお皿を冷やしておくと食材が冷たいまま美味しく食べられます。

・カブのカルパッチョ風



出典:E・レシピ「カブのカルパッチョ風」


薄くスライスしたカブをカルパッチョに仕上げました。イクラの塩気と粉チーズ、最後に乗せた大葉の香りが広がるちょっぴり和風なカルパッチョ。イクラの赤とカブの白がキレイな一皿です。

・カブとホタテのホワイトリースサラダ



出典:E・レシピ「カブとホタテのホワイトリースサラダ」


とってもおしゃれで美しいリースサラダ。カブに塩を振って少しおくと柔らかくなるので立体的な盛り付けができます。クリスマスやおもてなしで大活躍のレシピは食材を同色で合わせて美しく。

・アボカドとマグロのカルパッチョ



出典:E・レシピ「アボカドとマグロのカルパッチョ」


食感が似ているアボカドとマグロは相性が良い組み合わせ。赤と緑のコントラストが美しいので大皿に豪快に盛り付けたらおもてなしの主役に。

・タイと紫玉ネギのカルパッチョ



出典:E・レシピ「タイと紫玉ネギのカルパッチョ」


オリーブオイルとレモン汁のシンプルな自家製ドレッシングで作るカルパッチョ。玉ネギと魚介類は相性が良く、中でも紫玉ネギを使うと彩りが良くなり食欲が増します。隠し味にナンプラーを入れるとエスニック風のカルパッチョが完成!

■その他にカルパッチョに合うオススメ野菜はコレ!

・マッシュルーム



出典:E・レシピ「マッシュルームのサラダ」


スライスしたマッシュルームをお皿に並べ、塩少々とオリーブオイル、最後に粉チーズをかければ一品完成のマッシュルームのカルパッチョ。ブラウンマッシュルームとホワイトマッシュルームを交互に並べると映える一皿に。白ワインによく合います。

・ビーツ



ビーツは缶詰でもOK


鉄分豊富で栄養価の高いビーツ。缶詰が手に入りやすいでしょう。ビーツにはバルサミコ酢がよく合います。カッテージチーズとオリーブオイル、バルサミコ酢を回しかければビーツのカルパッチョが完成します。生で手に入った場合は茹でて冷やして皮を剥いて使います。

・大根



出典:E・レシピ「大根のレモンマリネ」


薄く輪切りにした大根は塩をしておくとしんなりするので盛り付けやすくなります。カブとホタテのリースサラダのように立体感を出すとお皿が華やかになります。

・カブと柿



出典:E・レシピ「柿とカブのサラダ」


サラダに合う柿をカブと合わせてカルパッチョに。柿の程よい甘さはカルパッチョやサラダによく合います。交互に並べてスタイリッシュに盛り付けると◎。季節を感じる一皿になります。

野菜一つで作れるカルパッチョはパスタやグラタンなどの副菜にぴったり。食材にオリーブオイルを回しかけるだけでおしゃれな一皿が完成するカルパッチョ。野菜1つだけでも作れるので洋風献立の副菜に悩んだときには思い出してくださいね。
(豊島早苗)