鳥栖FW宮代大聖【写真:Getty Images】

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宮代大聖の個人技弾で先制も鹿島と1-1のドロー

 サガン鳥栖は9月16日に行われたJ1リーグ第30節で鹿島アントラーズと対戦し、1-1の引き分けに終わった。

 この試合で先制点を決めた鳥栖FW宮代大聖の個人技弾について、ファンからは「半端ない」「えげつない!」と注目が集まっている。

 7位の鳥栖は、ホームにリーグ戦4試合勝ちのない5位鹿島を迎え撃った。試合は序盤から一進一退の攻防が続くなか、前半34分に宮代の素晴らしいゴールが生まれる。

 敵陣左サイドからのスローイングを受けた鳥栖MF福田晃斗は、ダイレクトで宮代にパスを供給。宮代は背後から来た浮き球のボールを左側にトラップをしながら1人かわすと、寄せてきたもう1人のDFをさらにかわし、最後は冷静に左足で相手GKの股を抜きゴールネットを揺らした。

 一連のゴール映像をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「これはうますぎる… 宮代大聖、PA(ペナルティーエリア)内で2人をかわしズドン」と綴り公開した。

 この投稿にはファンから「半端ない」「完璧すぎ」「国宝」「鳥肌えぐかった」「やばすぎんか!」「これはエグい」「えげつない!」と、さまざまな称賛や感嘆のコメントが寄せられている。

 試合はその後、後半14分に鹿島MFアルトゥール・カイキに同点弾を奪われ、1-1の引き分けで終了した。(FOOTBALL ZONE編集部)