新潟&仙台の足踏みで横浜FCが首位に返り咲き/J2第28節

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 明治安田生命J2リーグ第28節が23日と24日に行われた。

 首位に立つアルビレックス新潟はホームでファジアーノ岡山と対戦。13分、田中雄大にミドルシュートを決められたものの、21分に島田譲が直接フリーキックを決めて追いつき、32分に伊藤涼太郎がミドルシュートを突き刺して逆転に成功する。しかし、後半立ち上がりに追いつかれると、88分にセットプレーの流れから岡山の勝ち越し点を許して逆転負け。2-3で敗れた新潟はホーム2連敗となった。

 ホームにV・ファーレン長崎を迎えたベガルタ仙台は、12分にエジガル・ジュニオのゴールを許して失点。エジガルはトラップの際に手を使ったようにも見えたが、仙台の猛アピールも虚しく長崎の先制点は認められる。68分にコーナーキックで2点目を奪われた仙台は、終盤にPKで1点を返したが、反撃は及ばず1-2で敗れた。なお、仙台は紺と白のリミテッドユニフォームを着用して試合に臨んだが、長崎の白いユニフォームと近似する事態に。主審、両チームからの申し出を受け、マッチコミッショナー同意の上、後半から黄色の1stユニフォームに変更するという珍事が発生した。

 首位の新潟を追いかける2位の横浜FCは敵地で東京ヴェルディと対戦。序盤に右CKからガブリエルのヘディングシュートがクロスバーを直撃するも、その後は東京Vにボールを持たれる時間帯が続いた。それでも77分、左CKからファーサイドに流れたボールを岩武克弥が頭で押し込み、横浜FCが先制。そのままリードを守り抜き、3戦ぶりの白星で首位に再浮上となった。

 ザスパクサツ群馬は24分に小島雅也が挙げた1点を守りきり、敵地でモンテディオ山形を撃破。実に12試合ぶりとなる白星を手にした。大宮アルディージャはホームでブラウブリッツ秋田とスコアレスドローに終わり、群馬が残留圏の20位、大宮が降格圏の21位となった。

 水戸ホーリーホックvs大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府は、新型コロナウイルスの影響で試合中止となった。

 今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。

■試合結果
▼7月23日(土)
いわてグルージャ盛岡 1-3 FC町田ゼルビア
水戸ホーリーホック (試合中止) 大分トリニータ
ジェフユナイテッド千葉 (試合中止) ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟 2-3 ファジアーノ岡山
徳島ヴォルティス 0-0 FC琉球
ベガルタ仙台 1-2 V・ファーレン長崎
モンテディオ山形 0-1 ザスパクサツ群馬