二人きりで何度も会っているし、関係もイイ感じで脈アリな気がするけど、なかなか告白してくれない…… そんな風に悩んでいる方いませんか? 自分から告白してもいいけど、せっかくなら男性から告白してほしい! と思うのが女性の願いですよね。

好意を持ってくれているのが明らかなのに男性が告白してくれない場合、もしかしたら傷付くのを恐れているのかもしれません。この場合、確信を持てるまではなかなか告白してくれないでしょう。

そこで今回は、男性が告白しやすい雰囲気作りのコツや、告白させるサインやフレーズなどをご紹介します。

ムードが大事! 告白しやすい雰囲気作りを

告白って、きっかけやタイミングがないと難しいものです。普段と違うロマンチックな雰囲気であれば、告白を後押ししてくれるはず。


夜景やイルミネーションを見に行く

夜景やイルミネーションはデートの定番スポット。静かで適度に暗くて、目の前に美しい光景が広がっている状況はとてもロマンチックで、周りはラブラブなカップルが多いことでしょう。

そんな場所に付き合う前の微妙な関係の男女が行けば、緊張感が生まれて男性も告白しやすくなります。


二人きりの空間に行く

飲食店の個室やカラオケ、観覧車や車の中など、二人きりになる機会を作るのもおすすめ。狭い空間で二人きりになれば、ドキドキして男女の関係を意識しやすくなります。

こんな告白にうってつけの場所なら、男性も覚悟を決めてくれるかもしれません。


恋愛映画を観る

恋愛映画を観た直後は、告白が成功しやすいと言われています。登場人物の感情の余韻に浸り、恋愛モードに火が付きやすいからです。

映画を観た後いい雰囲気になり、タイミングにも後押しされて男性も告白しやすくなります。


告白まであと一押し! そんな時に使えるサインとフレーズ

雰囲気作りは完璧! だけどあと一押しが足りない……そんな時に使えるサインやフレーズをご紹介しましょう。ちょっとしたサインと一言が、彼の気持ちを決心させることって多いんですよ。


【告白させるサイン】

5秒以上彼の目を見つめる

何も喋らず、男性の目をじっと見つめてみるだけで効果的です。彼と目が合ったら、恥ずかしそうに目を逸らしてみましょう。

見つめられた人はその人を意識する傾向がありますが、そこではにかみながら目を逸らされたら、「自分に好意がある」「告白したらOKしてくれそう」と確信に近い安心感が生まれます。

“目は口程に物を言う”ということわざにもあるように、目線を上手く使うことが恋愛には欠かせないのです。


いつも笑顔でいる

常に笑顔を見せてくれ、一緒にいて楽しそうな様子の女性というのは、男性から見ても魅力的に映ります。「自分はこの人を笑顔にしてあげられる」「自分と一緒にいる彼女は楽しそう」と感じると、男性は自信を持つことができます。

笑顔は女性の最大の武器ですよ。


ボディタッチ

何度も二人で会っていて良い関係だという確信があるなら、さりげないボディタッチもおすすめです。

話しかける時に背中や腕をツンツンしてみたり、服の裾を掴んでみたりするだけで効果的ですよ。「自分に気がある」「自分のことが好き」だと男性に思わせることができます。


プルツヤの唇

二人で会う時は、プルプルの唇になれるリップを塗っていきましょう! というのも、男性は女性の唇に最も色気を感じる傾向にあるから。プルツヤの唇にするだけで、女性に対する恋心が加速するかもしれません。


【告白させるフレーズ】

もっと一緒にいたい

この言葉はストレートに男性に自信を持たせることができます。

特に、デートの帰り際や、別れた後のLINE(ライン)やメールで使うと効果抜群。今日が楽しかったこと、男性に好意があることを同時に伝えることができます。

逆にこの言葉を聞いて告白してこなかったとしたら、残念ながら脈はないのかもしれません。


○○なところが好き

「優しいところが好き」「声が素敵で好き」「そんなこと言われたら好きになっちゃう」など、好きという言葉をさりげなく使ってみましょう。

これはほぼこちらから告白しているようなものですが、自信のない男性の場合、これくらいわかりやすく伝えた方が効果的ですよ。


彼女になれた人は幸せ

彼の恋愛遍歴を聞いた後などに、「彼女ができたら大切にしそう」「彼女になれたら幸せだろうな」と伝えるのもテクニックの一つ。「じゃあ、俺と付き合う?」と告白の流れに発展しやすいですよ。


自分から告白できない

過去の恋愛トークになったときに、不意に「私は好きになっても恥ずかしくて告白できない」「付き合うなら男性から告白してほしいな」などと言うのもいいでしょう。男性の決意を後押しして、「自分から言わなきゃ」と思わせることができます。


おわりに

好きな男性に告白してほしい場合、まずは相手に好意があるということに気付いてもらわなければいけません。そうすることで男性は確信を持って告白できるようになります。

雰囲気作りをしてもだめなら、サインやフレーズでもう一押ししてみましょう! こちらから彼に少しだけ歩み寄ってみることが大切ですよ。