男性は何歳からが「おじさん」?男女50人に聞いた結果とは
どんなに格好いい男性でも、年齢を重ねるにつれておじさん化してくるもの。でも、実年齢よりもルックスや言動によって「おじさん度」は大きく左右する傾向が……!
そこで今回は、恋学ユーザー51人を対象に「おじさん」に関するアンケートを実施。年齢を重ねていてもおじさんに見えない男性の特徴をまとめてみました!
何歳から「おじさん」だと思う?
恋学ユーザーの男女51人に「何歳から『おじさん』だと思いますか?」と聞いたところ、興味深い回答がズラリ……!
「45歳くらいでしょうか? 引き締まった体は若く見える秘訣だと思います。お腹が出てきたり、胸が垂れてきたり、薄毛が目立ってくるとおじさん化してきますね。あと、おしゃれを楽しんでいる方は若く見える気がします」(40代/女性/主婦)
「40歳です。おじさんに見える原因は、野心の無さと遊び心の無さ。野心がある人はどこか活力に満ちていますよね。活力は若いうちから次第に無くなっていくもの。遊び心がある人は人生楽しんでいて表情が豊かだと思います。人生経験が少なく、モノを知らない若者のような印象です」(20代/男性/会社員)
「40代からがおじさんだと思います。今はマスクで素顔があまり見えませんが、スキンケアをしておらず、毛穴のたるみや乾燥していたりするのが見えてしまうと老けて見えます。白髪もおじさんっぽい」(20代/女性/医療従事者)
コメントの中で「40歳」「40代」「45歳」というワードが目立ちました。「体型の崩れ」や「素肌」「ファッション」「ヘアスタイル」などを基準におじさん判断している方が多いようですね。
でも、「おじさんに見えるのは実年齢ではない!」という意見もチラホラ……! では、年齢を重ねていても「おじさん」に見えない男性にはどのような特徴があるのでしょうか。
年齢を重ねても「おじさん」に見えない男性の特徴
清潔感がある
「年齢というより、見た目で判断してしまいます。若い人で『おじさん』だと思うのは、清潔感がなく不健康な太り方をしている人。服装が乱れていて、言動が荒い人などです。逆に年齢と関係なく若いなと思うのは、清潔感があってスポーツをしていて健康的に痩せている人。あとは字が綺麗、言葉遣いが丁寧などです」(30代/女性/サービス業)
「おじさん」判断する基準でもっとも多かったのが、「清潔感の有無」でした。毛玉のあるセーターやヨレヨレの洋服を平気で着てしまう男性。肌のお手入れを怠っている男性は要注意です。
特別なオシャレをする必要はありません。女性が一緒に歩いていて恥ずかしくない程度に身だしなみを整えて、清潔感をキープしておくことが大切ですよ。
理解力がある
「おじさんに見えるのは実年齢というよりも、身だしなみであったり言葉の使い方だと思う。逆に、若い世代の文化や流行っているアプリ、ファッションなどを理解しようとしてくれる姿勢の方は、いつまでもおじさんではないと思う」(30代/女性/無職)
「最近の若い子は~」「もう年だから~」など、年齢に関することを口にしていませんか? 愚痴や説教が多いと周りの人におじさん認定されてしまいます。
年齢を重ねてもおじさんに見えない男性は、理解力があって自分よりも若い世代を無暗に批判しないもの。ルックスも内面も、常にアップデートする姿勢を忘れずに!
品がある
「日常的に下ネタ発言している人やおやじギャグを言う人は、なんとなく節操なく感じてしまい、おじさん臭くなると思います。女性職員が嫌がっているのに、それを見て喜んでいる感じもして気持ち悪くなってしまいます」(30代/男性/会社員)
おしぼりで顔を拭いたり、道を歩いているときに痰を吐いたり、立ちションをしたり……。周りの目を気にせずに我が道を行くタイプは、おじさん認定されたうえ敬遠されてしまいがちです。
言葉遣いや立ち振る舞いなど、最低限のマナーを身に付けているのはもちろん! レディファーストや上手なフォローなど、大人の男性としての品格を身に付けていると「おじさん」に見られにくい傾向があるようですよ。
まとめ
あなたはいくつからが「おじさん」だと思いますか?
いくつになっても「おじさん」に見えない男性がいる一方で、若くても「おじさん」に見られてしまう男性もいます。おじさんの基準は年齢だけではありません。ルックスや内面から滲み出る“おじさん要素”によって、評価が変わってくるのかもしれませんね。