コロナ禍3度目の春 安全に屋外でイベント
コロナ禍でも安全にイベントを開催する試みは各地で続いています。宇都宮市で一時預かりの託児所などを開いている施設が、2日から屋外イベントを催しています。
宇都宮市インターパークの地域コミュニティ施設「ミナテラスとちぎ」では「青空マルシェ」と題してイベントを開いています。
ミナテラスとちぎは去年10月にカーディーラーの栃木トヨタがオープンした施設で、一時預かりの託児所を運営しています。
地域の人たちに楽しんでもらおうと、年に2回のペースでイベントを開いていますが、新型コロナ対策として入場前の体温測定や消毒はもちろん今回は密を避けるため屋外でのイベントにしました。
会場には 食べ物を提供するおよそ20台のキッチンカーをはじめ、益子焼の陶芸作品など70ほどのブースが立ち並びます。
子どもたちが遊ぶスペースもあり、春の陽気も手伝って、コロナで沈みがちな気持ちをリフレッシュさせる雰囲気にあふれています。
ミナテラスとちぎの青空マルシェは3日まで開かれています。