いよいよ今年10月、42年ぶりに栃木県で開催される国体・全国障害者スポーツ大会。大会名にあやかり「一期一会」と題して注目の競技、選手を取り上げます。1回目は連覇を狙うホッケー成年男子です。

ホッケー成年男子。昨シーズン、日本リーグを初制覇したリーベ栃木のメンバーを中心に構成されます。

前回、2019年の茨城国体。決勝で対するはディフェンディングチャンピオンの福井県。第2クオーターで先制するも最終第4クオーターに同点弾を浴び1ー1の引き分け。規定によりダブル優勝となりました。3年ぶりに開かれる今回の国体では地元開催での連覇、そして単独優勝を狙います。

チームはキャプテンの星が中心。さらに村田、霧下など東京オリンピックでサムライジャパンに名を連ねた選手らの活躍が期待されます。リーベ栃木としても連覇がかかる日本リーグの開幕を4月9日に控え、ますますエンジンが上がります。

ホッケー競技は男女、少年・成年ともに10月2日、今市青少年スポーツセンターで幕を開けます。