仲が良い友達のはずなのに、なんだかお互いの関係に疲れてしまった……そんなことはありませんか? 友人と一緒にいてなんだか楽しくない、モヤっとすると思ったとき「こんなこと思うなんていけない」と自分を責めてしまう人もいるかもしれません。ですが、実際には友達付き合いに疲れた経験がある人が多数です。

今回は男女に聞いた「友達付き合いに疲れたエピソード」をご紹介します。友達関係で悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。

友達付き合いに疲れたエピソード【自慢ばかりな友人】

昇進昇級の話は聞き飽きた

「昔の友人とのお酒の席で、役職に就いたとか、いくら金を持ってるなど昇進昇級の話しかしない人とは、付き合い自体疲れます。いつも、その話題ばかりで前回の酒の席には呼ばなかったほどに、私以外にも疲れている友人がいます。」(40代/男性/診療放射線技師)


既婚マウントがうざい

「私はまだ未婚なのですが、既婚の知人に既婚マウントみたいなのを取られたことがあります。今は多様性が認められ、結婚や性別をはじめ様々な選択肢が有り、その中でどれを選択するのかは個人の自由です。なのに結婚していない私をその一点だけで下に観てきたときは、コイツとの付き合いはこれまでかなと思いました。」(20代/男性/自営業)


いちいち言ってこないで……

「会うたびに『彼氏できた?』と挨拶のように言われる時に疲れを感じました。恋人作りがステータスとなり、競争している友達との付き合いには焦燥感や不安感がありました。これまでは楽しいと思えていた友達付き合いが一気にストレスになりました。」(20代/女性/ライター業)


友達付き合いに疲れたエピソード【自分勝手すぎる友人】

自宅にまで乗り込んできた

「自分は休みたいと思っている時に、無理矢理遊びに連れ回された日はしんどいと思いました。しかも遊びの誘いも断っているのに、こちらが首を縦に振るまで連絡をしてきて、最終的には自宅にまで乗り込んできたので友達には辟易してしまいました。」(30代/女性/フリーランス)


独身気分が抜けてない

「長年付き合いのある知人がいるのですが、彼は休日になると必ず食事に行こうとか遊びに行こうと誘ってくるのですが、私からするともう40過ぎのおじさんだよ……しかも結婚していて家庭もあるのだから毎週のように食事や遊びなんて行ってられないよという感じなのです。知人のいつまでも10代20代のような感覚でいる人間性に疲れを感じました。」(40代/男性/会社員)


無理して一緒にいる必要はない

例え古くからの友人であっても、環境や年齢の変化で考え方が変わり「なんだか合わないな」と思うのは当然です。

無理して友達付き合いをしてストレスがかかるよりは、自分にとって本当に大事な友達かどうかを判断して、今後の付き合い方を変えていくほうがいいでしょう。