2017年2月2日、バッテリーまで内蔵された「キーボードPC II」が発売されました:今日は何の日?

キーボード一体型PCとして話題となった「キーボードPC」(WP004)の後継モデルとして登場したのが、「キーボードPC II」(WKA-W10HBK)。

このパワーアップしたキーボードPCが発売されたのが、2017年の今日です。

前モデルのキーボードPCは、Atomを搭載したいわゆるネットトップ的なPC。キーボード一体型というユニークな見た目から、MSXっぽいと話題となりました。

この後継モデルとして登場した「キーボードPC II」は、キーボード一体型という特徴はそのままに、大小さまざまな改良が加えられていました。

具体的な違いを上げていくと、まずCPUがAtom Z3735FからAtom x5-8300へとスピードアップ。また、メモリーが2GBから4GBへと倍増し、実用性が大幅に向上しました。このほか、USB3.0対応、タッチパッドの大型化も実現されています。

ただし、Wi-FiはIEEE802.11b/g/nのままですし、ストレージも32GB eMMCというのは変わりませんでした。

最大の変化は、6000mAhのバッテリーバッテリーを内蔵し、約6時間のバッテリー駆動を実現したことでしょう。

PCをシャットダウンすることなく気軽に移動できるので、自室で使ってる途中でリビングに移動し、大きなテレビに映して作業を続ける……なんてことができるようになりました。

2月2日のおもなできごと

2005年、メガソフトが「MIFES for Windows Ver.7.0」を発売
2011年、グーグルが「Android 3.0(Honeycomb)」を披露
2017年、テックウインドが「キーボードPC II」(WKA-W10HBK)を発売
2017年、マイクロソフトがWindows 10用「Xboxコントローラー」を発売
2017年、任天堂が「ファイアーエムブレム ヒーローズ」をリリース
2017年、UQがWiMAX 2+の通信制限を緩和

Source: テックウインド