「大人の外さない日本酒」利き酒師の漫才師がシーン別に紹介! 第5回 休日にしっぽり1人酒をするなら、万能プレーヤーの「酔鯨」
日本食ブームが世界で巻き起こる中、同時に注目を浴びているのが日本酒。大人ならたしなんでおきたいお酒ですが、種類が多すぎてどれを選んでいいかわからない人も多いのでは? そんなあなたに朗報です。
世界で唯一の"きき酒師の漫才師"「にほんしゅ」がシーンごとに外さない、とびっきりの1本を紹介。ツッコミ担当の北井一彰・ボケ担当のあさやんによる軽快な会話で、お酒の味わいはもちろん人につい話したくなる小噺まで教えちゃいます!
日本酒界屈指の万能選手「酔鯨 特別純米酒」
この鯨のラベルを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?一度飲んでみてください(写真提供:酔鯨酒造)
北井:もうすっかり「家飲み」や「1人飲み」って言葉も定着したけど、「やっぱり家で飲むのは缶ビールや缶チューハイが手軽でいいね」なんて人も多いんちゃうかなぁ。
あさやん:まぁ確かになぁ。
北井:まぁ確かになぁ。やないねん!!
あさやん:どうしたん!? 自分で言ったんやんか。でも日本酒選ぶのって難しいと思ってる人も多いやんか。
北井:だからや、俺らみたいな日本酒ラヴァーが「家飲みならこの1本があれば安心」みたいなメッセージを発信していかなあかんねん! わかってんのか!
あさやん:熱量がすごいな! そりゃ俺らも頑張らなあかんけど。
北井:だから今日は、ぼーっと家で過ごす休日にだらだら1人飲みが楽しめる万能日本酒をご紹介します。読者の皆さん、絶対にチェックしてくださいよ! 絶対に!
あさやん:ちょっと怖いって! だらだら飲めるお酒紹介するにしては圧力が強すぎるから。
北井:あ、ごめん。ちょっと熱くなってしまったわ。今回紹介する日本酒は「酔鯨 特別純米酒」です。
あさやん:おー、酔鯨ええなぁ! 確かにこの1本があれば安心っていう万能タイプやね。
「酔鯨 特別純米酒」が造られる酔鯨酒造の長浜蔵。高知の名所・桂浜からほど近く、ショップも併設されている(写真提供:酔鯨酒造)
北井:酔鯨は高知の日本酒なんですけど、全国的に流通量も多くてスーパーやコンビニなんかでも取り扱いが多いのも魅力。さらに4合瓶で1100円程度というお手頃感も最高です。休日の昼下がり時「夜のお酒とおつまみ買いにスーパー行こかー」という休日のシーンにピタッとハマってくる日本酒なんです。
あさやん:まさにそうやな! 普通に日常にあるお酒っていうイメージね。
北井:もちろん僕らは仕事でも日本酒を飲みますが、「今日はがっつり休む! 家でだらだら飲むぞー!」っていう時に自然と手が伸びる、個人的にも大好きな1本です。
あさやん:高知の人の豪快な飲みっぷりを想像しながら飲むとより一層美味しいですよ!
製造風景。流通量が多い「酔鯨 特別純米酒」のような日本酒は特に味わいのブレが許されない。「いつもの酔鯨の味」を造るには熟練の技術が必要とされる(写真提供:酔鯨酒造)
どんな飲み方でも、どんな料理とも合う1本
北井:酔鯨はマルチプレーヤーです! と言ってるだけじゃ実際「どんな味か」「どんな料理と合うか」とかはわからんからもうちょっと言葉にして伝えよう。
あさやん:そうやな! えーと、酔鯨は……どんな飲み方でもいいし、どんな料理とも合いますよ!
北井:なんにも具体化してないよ! ほんまにそうなんやけど。酔鯨は程よい旨味と特有の酸味がある上にスパッと切れる見事な後味でとにかく食欲をかきたてる味わいです。引き締まった味わいで楽しみたければ冷やして、バランスよく楽しみたければ常温で、旨味をしっかり楽しみたければぬる燗で、どの温度帯で飲んでも活躍する万能酒なんです。
お刺身と「酔鯨 特別純米酒」があればもはや最高の休日確定です(写真提供:酔鯨酒造)
あさやん:そうそう。冷えてる状態から飲み始めて、そのままテーブルに置いておいても全然問題ないのよね!
北井:「もう冷たくなくなったけど常温もうまいしそれはそれでええか! 」と思わせてくれる懐の深さが酔鯨の真骨頂です。さらに「今日は寒いからお燗にしようかなー」の気持ちにも「燗酒もわしに任せろ!」と返事をしてくれる。
あさやん:確かに酔鯨は快活で頼りがいのある高知のおじさんって感じもあるなぁ。
北井:お料理も選びません。素材の味を最大限に引き出してくれる懐の深いタイプですが、一押しおつまみはやっぱり鰹です! 最高の高知コンビですよ。
「酔鯨 特別純米酒」を飲むと高知の風景と鰹のタタキが自然と浮かび、脳内トリップできます。現地でいただいた鰹のタタキと酔鯨は最高でした!
あさやん:最高よなぁ。酔鯨を飲んだら脳内で「おーい。鰹ある? 鰹。なかったら買ってきてー!」と自分で自分に指示を出してしまうほど。
北井:わかるわぁ。さっぱりとした春の初鰹にも、脂のノリが楽しめる秋の戻り鰹にもバッチリ! とにかくバランスの良さと後味のキレが素晴らしいので鰹以外にも鍋料理やだし巻き卵、焼き鳥、冷奴など日常的に食べる定番料理で合わないものはないですよ。本当に食卓を豊かにしてくれるお酒です。
刺身などの和食に限らずその日に食べたい料理でOK! 酔鯨ならどんな料理も受けとめてくれます(写真提供:酔鯨酒造)
北井:そしてそして、酔鯨酒造の大倉社長から素敵なコメントをいただいています!
「酔鯨酒造は『Enjoy SAKE Life』、日本酒のある生活をもっと楽しんでいただきたいと願っております。皆さまの食卓に日本酒が、そして酔鯨が寄り添えると嬉しいです。」
あさやん:最高のメッセージ! すでに寄り添ってもらってますよ。飲みすぎはいけませんが、いつの間にか「え、もう4合瓶が空?」となってしまう「酔鯨 特別純米酒」皆さんもゆっくり過ごせる休日にぜひ飲んでみてくださーい!
北井:酔鯨の話をしてたら高知に行きたくなってきたー! 次に伺える日を楽しみに、今夜は家飲みの酔鯨で乾杯!
世界で唯一の"きき酒師の漫才師"「にほんしゅ」がシーンごとに外さない、とびっきりの1本を紹介。ツッコミ担当の北井一彰・ボケ担当のあさやんによる軽快な会話で、お酒の味わいはもちろん人につい話したくなる小噺まで教えちゃいます!
北井:もうすっかり「家飲み」や「1人飲み」って言葉も定着したけど、「やっぱり家で飲むのは缶ビールや缶チューハイが手軽でいいね」なんて人も多いんちゃうかなぁ。
あさやん:まぁ確かになぁ。
北井:まぁ確かになぁ。やないねん!!
あさやん:どうしたん!? 自分で言ったんやんか。でも日本酒選ぶのって難しいと思ってる人も多いやんか。
北井:だからや、俺らみたいな日本酒ラヴァーが「家飲みならこの1本があれば安心」みたいなメッセージを発信していかなあかんねん! わかってんのか!
あさやん:熱量がすごいな! そりゃ俺らも頑張らなあかんけど。
北井:だから今日は、ぼーっと家で過ごす休日にだらだら1人飲みが楽しめる万能日本酒をご紹介します。読者の皆さん、絶対にチェックしてくださいよ! 絶対に!
あさやん:ちょっと怖いって! だらだら飲めるお酒紹介するにしては圧力が強すぎるから。
北井:あ、ごめん。ちょっと熱くなってしまったわ。今回紹介する日本酒は「酔鯨 特別純米酒」です。
あさやん:おー、酔鯨ええなぁ! 確かにこの1本があれば安心っていう万能タイプやね。
北井:酔鯨は高知の日本酒なんですけど、全国的に流通量も多くてスーパーやコンビニなんかでも取り扱いが多いのも魅力。さらに4合瓶で1100円程度というお手頃感も最高です。休日の昼下がり時「夜のお酒とおつまみ買いにスーパー行こかー」という休日のシーンにピタッとハマってくる日本酒なんです。
あさやん:まさにそうやな! 普通に日常にあるお酒っていうイメージね。
北井:もちろん僕らは仕事でも日本酒を飲みますが、「今日はがっつり休む! 家でだらだら飲むぞー!」っていう時に自然と手が伸びる、個人的にも大好きな1本です。
あさやん:高知の人の豪快な飲みっぷりを想像しながら飲むとより一層美味しいですよ!
どんな飲み方でも、どんな料理とも合う1本
北井:酔鯨はマルチプレーヤーです! と言ってるだけじゃ実際「どんな味か」「どんな料理と合うか」とかはわからんからもうちょっと言葉にして伝えよう。
あさやん:そうやな! えーと、酔鯨は……どんな飲み方でもいいし、どんな料理とも合いますよ!
北井:なんにも具体化してないよ! ほんまにそうなんやけど。酔鯨は程よい旨味と特有の酸味がある上にスパッと切れる見事な後味でとにかく食欲をかきたてる味わいです。引き締まった味わいで楽しみたければ冷やして、バランスよく楽しみたければ常温で、旨味をしっかり楽しみたければぬる燗で、どの温度帯で飲んでも活躍する万能酒なんです。
あさやん:そうそう。冷えてる状態から飲み始めて、そのままテーブルに置いておいても全然問題ないのよね!
北井:「もう冷たくなくなったけど常温もうまいしそれはそれでええか! 」と思わせてくれる懐の深さが酔鯨の真骨頂です。さらに「今日は寒いからお燗にしようかなー」の気持ちにも「燗酒もわしに任せろ!」と返事をしてくれる。
あさやん:確かに酔鯨は快活で頼りがいのある高知のおじさんって感じもあるなぁ。
北井:お料理も選びません。素材の味を最大限に引き出してくれる懐の深いタイプですが、一押しおつまみはやっぱり鰹です! 最高の高知コンビですよ。
あさやん:最高よなぁ。酔鯨を飲んだら脳内で「おーい。鰹ある? 鰹。なかったら買ってきてー!」と自分で自分に指示を出してしまうほど。
北井:わかるわぁ。さっぱりとした春の初鰹にも、脂のノリが楽しめる秋の戻り鰹にもバッチリ! とにかくバランスの良さと後味のキレが素晴らしいので鰹以外にも鍋料理やだし巻き卵、焼き鳥、冷奴など日常的に食べる定番料理で合わないものはないですよ。本当に食卓を豊かにしてくれるお酒です。
北井:そしてそして、酔鯨酒造の大倉社長から素敵なコメントをいただいています!
「酔鯨酒造は『Enjoy SAKE Life』、日本酒のある生活をもっと楽しんでいただきたいと願っております。皆さまの食卓に日本酒が、そして酔鯨が寄り添えると嬉しいです。」
あさやん:最高のメッセージ! すでに寄り添ってもらってますよ。飲みすぎはいけませんが、いつの間にか「え、もう4合瓶が空?」となってしまう「酔鯨 特別純米酒」皆さんもゆっくり過ごせる休日にぜひ飲んでみてくださーい!
北井:酔鯨の話をしてたら高知に行きたくなってきたー! 次に伺える日を楽しみに、今夜は家飲みの酔鯨で乾杯!
