板倉と冨安も…「東京五輪後の移籍」が噂される9名

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7月22日に開幕を迎えた東京オリンピックの男子サッカー競技。すでにベスト4までの試合が終了し、残るは3位決定戦と決勝のみだ。

今回は、そのベスト8に進出した選手の中から大会後の移籍が噂されている9名の選手を特集する。

板倉滉

代表:日本

現在はマンチェスター・シティからフローニンゲンへとローン移籍している板倉滉。今夏のマーケットではセルティックへと完全移籍するのではないかと伝えられており、クラブ間の交渉が続いているそうだ。

冨安健洋

代表:日本

ボローニャに所属している冨安健洋は、おそらくイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに移籍すると考えられている。オリンピック終了後に再び話し合いが行われるとか。

三笘薫

代表:日本

川崎フロンターレで活躍している三笘薫は、やや寂しいオリンピックでのプレーになっている。ただすでにブライトンへ移籍するための交渉は進んでいると言われており、そのままベルギーなどに貸し出されると考えられている。

マルク・ククレジャ

代表:スペイン

スペインの左サイドバックを務めているモサモサヘアーの攻撃的サイドバック。三笘薫と同じブライトンが関心を持っていると伝えられる。本人は「バルセロナに戻ることができたらいい」と古巣復帰を熱望しているようだが。

ラファ・ミル

代表:スペイン

コートジボワール戦ではハットトリックを決めたスペインの大型ストライカー。190cmの身長とスピードを兼ね備える彼の代理人はジョルジュ・メンデス氏で、バルセロナやアトレティコに売り込みをかけているとか。

マシュー・ガーベット

代表:ニュージーランド

現在はスウェーデンのファルケンボリでプレーしているニュージーランド代表選手。まだ19歳でありながらレギュラーとして重要な役割を担って評価を高めた。彼にはブレントフォードとワトフォードが関心を抱いているそうだ。

リシャルリソン

代表:ブラジル

エヴァートンに所属しているリシャルリソン。実はオーバーエイジではなく普通にオリンピックの年齢であり、その若さが信じられないような実績を持つ。レアル・マドリーに移ったカルロ・アンチェロッティ監督が彼の獲得を要望しているとか。

アレクシス・ベガ

代表:メキシコ

日本と対戦するメキシコからはアレクシス・ベガがもっとも欧州行きに近いと伝えられている。チバス・グアダラハラでプレーするアタッカーは、現在FCポルトへの移籍が近づいているとか。

フランシスコ・コルドバ

代表:メキシコ

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メキシコではルイス・ロモやウリエル・アントゥナなども欧州移籍の噂があるが、具体的な話があるのがフランシスコ・コルドバ。左利きのインサイドハーフは、現在ベンフィカ、セビージャ、ベティスから感心を受けているそう。