栃木県内28人感染 1人死亡新型コロナ 3日発表
新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は3日、新たに28人の感染を確認したと発表しました。
また、感染者1人が死亡したほか、インド由来の変異株が1人確認されました。 新たに感染が確認されたのは宇都宮市、真岡市、小山市、壬生町、鹿沼市、さくら市、野木町の10代から80代の男女28人です。
このうち、真岡市の40代の女性と60代の男性が県内72例目の真岡市内の接待を伴う飲食店のクラスターでの感染です。
県内の感染者は累計で7,109人となりました。
現在の療養者は257人、このうち重症は8人、入院調整中は25人となっています。
また、県は3日、入院していた感染者1人が亡くなったと発表し、県内の死者は累計で82人となりました。
このほか県はこれまでに感染が確認された県内の50代の男性がインド由来でデルタ株の可能性がある変異株に感染していたと発表しました。
この変異株の感染は県内6例目です。
近県の状況は埼玉県で116人の感染、茨城県で28人の感染、群馬県で6人の感染を発表しました。