サッカーJ2の栃木SCは30日、J1横浜F・マリノスのGKオビ・パウエル・オビンナ選手(23)の育成型期限付き移籍での加入を発表しました。

オビ選手は流通経済大から昨シーズン横浜F・マリノスに加入。去年8月に育成型期限付き移籍で栃木に加入し、9月6日第17節の水戸戦でJリーグ初出場。193センチ、87キロの恵まれた体格と身体能力を生かした高いセーブ力でリーグ戦9試合に出場し、4試合を無失点に抑えました。

移籍期間は今年1月までの予定でしたが、去年10月に横浜F・マリノスに復帰していました。

再び栃木でプレーするオビ選手は「また栃木SCの一員として皆さんと共に戦える日がきたことが素直に嬉しいです。このクラブは自分にとって特別な場所です。一つでも多くの喜びと感動を皆さんに届けられるように頑張ります!スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしています。