「海流が育むいのち」より 黒潮に生きるアザハタ
© ITARU TAKAKU

2021年3月12日(金)から4月1日(木)まで、フジフイルム スクエア内の富士フイルムフォトサロン 東京にて、「海から見たニッポン」をテーマに2つの写真展が開催される。スペース1・2・ミニギャラリーでは「海流が育むいのち」、スペース3では「is Blue」を開催。主催は富士フイルム株式会社で、企業メセナとして実施されており、無料で入館して楽しむことができる。会期中無休で、時間は10:00〜19:00(最終日は14:00まで/入館は終了10分前まで)。

今回の企画展は、日本列島を取り巻く海の姿を写真で見つめ直す試みだ。「海流が育むいのち」には、阿部秀樹氏/鍵井靖章氏/佐藤輝氏/関勝則氏/高久至氏の5人の水中写真家が参加しており、暖流の“黒潮”と寒流の“親潮”に着目した展示が繰り広げられる。展示作品は、全紙・半切サイズで約100点。

もう1つの企画「is Blue」は、水中写真家の鍵井靖章氏と、ダイビングを愛する女優の木村文乃さんによる写真展。それぞれの分野の第一線で活躍する2人が“ダイバー”としてともに日本の海を潜り歩き、独自の感性で撮影した写真でコラボレーションを果たしている。展示作品は、全紙・半紙サイズで約30点。

※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認


「is Blue」より 鹿児島
© YASUAKI KAGII

■期間:
2021年3月12日(金)〜4月1日(木)

■開催場所:
フジフイルム スクエア内 富士フイルムフォトサロン 東京
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト

■問い合わせ先:
フジフイルム スクエア
url. https://fujifilmsquare.jp/