リーク情報で知られる人物が、2021年の発売が噂される新型Xperiaコンパクトのリーク画像を、Twitterおよびサイト上で公開しています。

Xperia XZ2コンパクトの後継モデルは発売されず

スティーブHマックフライ氏（@OnLeaks）は現地時間1月24日、「Xperia XZ2以来の『コンパクト』エクスペリアだ」として、Twitterと情報サイトVoiceに画像を投稿しています。
 

 
ソニーは2017年、Mobile World Congressにおいて、「Xperia XZ2コンパクト」を発表しました。5インチディスプレイ、幅65ミリと、片手で持ちやすいサイズのスマホとして、一部のユーザーから高く評価されました。
 
しかしその後、同モデルを継ぐハイエンドコンパクトは発売されていません。

年内にコンパクト版登場との報道

ソニーがエクスペリアのコンパクト・シリーズを復活させるという噂はその後繰り返し浮上します。2019年3月には「Xperia 4」という名称の新たなコンパクト・シリーズが発売されると報じられたものの、実現することはありませんでした。
 
ところが2020年11月、アンドロイドネクストが、Xperiaのコンパクト版（5.5インチディスプレイ、SD775搭載）が年内にリリースされる可能性があると報じ、コンパクト版登場の信憑性が高まりました。

 
そしてマックフライ氏は今回、「ソニーが新しいコンパクトAndroidスマートフォンを復活させることを確認した」と述べ、リーク画像を投稿しました。

iPhone12 miniよりも大きめ


 
同氏によると、Xperiaコンパクトは5.5インチディスプレイを搭載、サイズは140 × 68.9 × 8.9ミリで、5.7インチXperia XZ2（153 × 72 × 11.1ミリ）よりもやや小さく、AppleのiPhone12 mini（5.4インチ、131.5 × 64.2 × 7.4ミリ）よりも大型となる見通しです。
 
フラットなディスプレイは幅太めのベゼルに囲まれ、アゴ部分も大きくなっています。ノッチの自撮りカメラは800万画素、背面にはデュアルカメラ（メインは1,300万画素）が搭載されるとのことです。
 
側面には音量調節ボタン、カメラボタン、指紋認証センサー内蔵電源ボタンを装備、上部には3.5ミリイヤホンジャックが存在する模様です。
 
Xperiaについてはマックフライ氏とタッグを組むスティーブ・へマーストーファー氏が先日、「Xperia 10 �掘淵┘�スペリア・テン・マークスリー）」のリーク画像を公開したばかりです。

 
 
Source:Voice,アンドロイドネクスト
(lunatic)