首位に2打差の2位につけたネリー・コルダ【写真:Getty Images】

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177センチのコルダが放ったドライバーショットが話題に

 米女子ゴルフツアー、ダイヤモンドリゾートトーナメントオブチャンピオンズは22日、大会2日目が行われた。度肝を抜いたのは世界ランク4位ネリー・コルダ(米国)の圧巻のドライバーショットだ。16番の330ヤードパー4で1オンに成功。実際の映像を米LPGA公式インスタグラムが公開すると、米ファンからは「この女子は凄すぎる」などと驚きの声が上がっている。

 女子とは思えない飛距離だ。青のウェアに白のタイトなスカート姿のコルダ。177センチの22歳が思い切って振り抜いたドライバーから放たれたボールは、まっすぐグリーン方向へ向かう。エッジまでキャリーで運ぶと、そのまま転がってグリーンオン。ピンから約5メートルのところに1オンさせたのだ。

 細身の女子とは思えないビッグドライブ。実況席からも思わず笑いが漏れるショットを米LPGAは「パー4で330ヤード? ネリー・コルダがトップを狙う」と綴って実際の映像を投稿すると、男子顔負けのパワーに米ファンには驚きが広がっている。

「この女子は凄すぎる」
「このスイング1日中見ていられる」
「キラーショット」
「すげええええええ」
「どうやったら、この小柄な選手がこんなに飛ばせるんだ!!!」
「最高のスタイル」
「爆弾落としたね!!」

 コルダは6バーディー、1ボギーの66とスコアを伸ばし、首位のダニエル・カン(米国)に2打差の2位で3日目を迎える。(THE ANSWER編集部)