「カレーは飲み物」と言わんばかりのスープにそばを投下したガッツリ濃厚な「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク 濃厚カレー太そば」試食レビュー
食べ応えのある太いそばを、豚のうまみとニンニクを効かせた濃厚カレースープに合わせた「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク 濃厚カレー太そば」が、2020年12月8日(火)からセブン-イレブン限定で登場します。「そばはあっさりしている」という既成概念を覆してきた「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク濃厚ラー油太そば」に続く第2弾が編集部に届いたので、そのガッツリ系っぷりを一足先に味わってみました。
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これが「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク 濃厚カレー太そば」です。
カップの天面には、「濃厚太そば」シリーズの特徴である「特製こってりオイル」の小袋が接着剤で固定されています。
原材料として、スープには「豚脂」「カレー粉」「ポーク調味料」が使われてるほか、かやくとして「ラード加工品」も使用されており、コッテリとしたカレースープなことが期待できます。
カロリーは1食103g当たり467kcalです。
カップのフタを開けると、具材のチャーシューとともに白い「背脂風かやく」が入っているのが見えました。
さっそくカップ麺に湯を注ぎ、「特製こってりオイル」の小袋をフタの上で温めつつ5分間待ちます。
5分間が経過したら、「特製こってりオイル」を入れて……
よく混ぜたら完成です。
まずは背脂風かやくが浮いたスープを一口飲んでみます。スープからは一瞬カレーうどんのスープような印象を受けますが、普通のカレーうどんにはない濃厚な「脂のコッテリ感」が油膜が張るような感覚とともに口の中に残ります。さらに、飲み込んだ後に鼻からニンニクの香りが突き抜けてきて、カレールーにおろしニンニクを入れて飲んだような濃厚な味わいのスープに仕上がっていました。
太めの麺は適度なコシのあるしっかりとした歯ざわりで、そばの香りも立っているので、濃厚なカレースープの中に埋もれてしまわないそばの味があります。そのおかげで、ガッツリ系ラーメンの食べ応えとそばが高いレベルで融合した一杯に仕上がっていると感じました。
「日清のどん兵衛 背脂風豚ニンニク 濃厚カレー太そば」は2020年12月8日(火)から全国のセブン-イレブンで購入可能で、価格は税抜220円です。