久保建英(提供:日本サッカー協会)

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13日のパナマ戦、そして17日(日本時間18日)のメキシコ戦に向けて、日本代表メンバーが発表されました。今回も新型コロナウイルスの影響で海外組だけになりましたし、クラブ事情によって大迫勇也や堂安律が参加できないことになりました。

メンバーはあまり変わらないものの今回は前回と少し違うのかと思っています。というのも、前回招集された後にクラブでの出番を増やした選手がいます。そういう選手は今回、いいプレーが見せられるのではないでしょうか。

たとえばシュミット・ダニエルは自分のクラブに戻った後、今季初めて出場して、チームとしては開幕戦以来となる勝利に貢献し、続く試合でもフル出場を果たしました。日本代表でプレーしたことがいい刺激になったのではないかと思います。

また、久保建英は10月の日本代表戦であまりいいところがありませんでしたが、クラブに戻ると出場時間を増やし、ヨーロッパリーグではフル出場してスィヴァススポル戦ではゴールも決めました。今回は気分を変えて代表合宿に参加できるのではないかと思います。

こういうこの1カ月で出場時間を増やし、調子を上げた選手が今回どんなプレーを見せてくれるかには注目しています。そしてもう1人、今回追加招集された奥川雅也も楽しみです。

2014年に京都でトップチームに登録された奥川は、2015年にザルツブルクに移籍しました。その後はいろいろなチームに期限付移籍していましたが、2019年、ザルツブルクに戻ると、今年のチャンピオンズリーグではバイエルンから1点を奪っています。初めて加わる日本代表で、海外経験の長さを生かしどれくらい出来るのか。早く見てみたいと思っています。

来年3月からワールドカップ予選が再開すれば、11月の試合はその前の調整としては最後なのかもしれません。ですが、森保一監督には今のうちに大胆なテストを行ってほしいと思います。

10月は日本代表の活動が久しぶりだったこともあり、あまり多くのことは伝えられなかったでしょう。ですが今回は10月の積み上げもあるので、もう少しチーム作りを詰めてもいいのではないでしょうか。

たとえばパナマ戦、メキシコ戦ともに3バックで初めて途中でどんどんシステムを変更してみるなど、今だからこそ試せることをやってほしいと思います。そしていい戦いを見せることを期待しています。