アフガニスタン・ジャララバードの女性11人が死亡した競技場のメインゲート外に集まる女性たち(2020年10月21日撮影)。(c)NOORULLAH SHIRZADA / AFP

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【AFP=時事】アフガニスタン東部の競技場で21日、少なくとも女性11人が押しつぶされて死亡した。競技場には当時、近くにあるパキスタン領事館で査証(ビザ)を申請するために数千人が集まっていた。

 ナンガルハル(Nangarhar)州病院のザヘル・アデル(Zaher Adel)氏によると、州都ジャララバード(Jalalabad)の競技場から出ようとした大勢が折り重なって倒れ、他にも10人が負傷したという。

 パキスタン領事館は先週、新型コロナウイルスの影響で中断していたビザの発給を、7か月ぶりに再開していた。

 ナンガルハル州政府のアタウラ・コジヤニ(Attaullah Khogyani)報道官によれば、ビザの申請所に大勢が集まるのを避けるため、申請者らは近くの競技場に誘導されていたという。

 極めて保守的なアフガニスタンでは、男女別々に列をつくるのが慣習となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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