「偏向報道」が議論に上ることが増えましたが、同じ事象であってもメディアの切り取り方や表現によって真逆の印象を受けることがあります。

コロナ禍における市民の行動についても、いかにメディアが印象操作できるかを、デンマークの写真家が実例を元に示していました。

 

Photographer Takes Pics Of People In Public From 2 Perspectives, credit:Philip Davali, Olafur Steinar RyE

行列の写真

望遠レンズ


広角レンズ


公共の広場

望遠レンズ


広角レンズ


公園の芝生

望遠レンズ


広角レンズ

広角レンズではソーシャルディスタンスをしっかり守っているように見えますが、望遠レンズでは密集しているように見えます。

しかし写真そのものは合成したわけでもなく、それ自体にウソはありません。

いかに印象操作を受けやすいのか考えさせられる比較です。

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