お母さんが赤ちゃんを胸に抱く「抱っこひも」の背中のバックルを外す「いたずら」が横行しているという。SNSでいくつもの体験談が投稿されている。「混雑しているバスで、途中から乗ってきたおばさんが、お母さんの抱っこひもの背中のバックルを外した」「カチッと音がしたら、娘が落ちてきて慌てた。知らない女の人に、抱っこひものバックルを外されてた」

30代の女性の被害はこうだ。6か月の娘を抱っこひもで抱いて、デパートのエスカレーター(下り)に乗っていたら、後ろから手が伸びてきて背中に当たり、痴漢かなと思ったら、抱っこひものバックルに触ったのがわかったという。「子どもの命が危ないと、震えがきてパニックになりました」

急いでエスカレーターを降りて難を逃れたが、後にいたのは50代くらいの男性で、知らん顔で通り過ぎていった。店から警察に通報してもらったが、男は見つかっていない。

バックル守るゴムの補助ひもで自衛

抱っこひも安全協議会も「抱っこひも外しは認識していなかった」という。

近藤春菜キャスター「危険な行為ですよね」

犬山紙子(エッセイスト)「迷惑行為ではなく、殺人行為にもなりますよ。赤ちゃんは動きますから、(落ちたら)死んでしまうかもしれない。いたずらでは済まないと思う」

菊地幸夫(弁護士)「赤ちゃんが落ちちゃって傷を負ったら、傷害罪で最高15年の懲役。バックルを外しただけでも、暴行罪に該当するかもしれません。2年以下の懲役(罰金もあり)」

加藤浩次が夏休みできょうは司会の水卜麻美アナ「そもそも、やる人がおかしいんですが、お母さんは身を守らないといけない。上着などを羽織るほか、バックルを守るゴムの補助ひももあるということです」

春菜「周りも見たら、止めないといけない」

止めるだけでなく、とっ捕まえよう。