拡大倍率は300倍、8K手術用ビデオ顕微鏡システムの実力
同製品は70インチ8K大型モニターと組み合わせて300倍の拡大倍率と広い視野を確保した。一般的な手術顕微鏡は20―40倍程度。立体視と深い焦点深度を実現し手技のしやすさを向上した。医師は頭を上げた姿勢でモニターを見ながら手術を行える。エア・ウォーターのグループ会社カイロス(東京都港区)が開発した。
開発に携わった慶応義塾大学医学部の小林英司医師は「今まで縫えなかった神経や血管が縫えるようになる。これまで不可能だった手術領域に飛び込む製品だ」と話している。
