世界中で人気を誇る「ポケモン」初の実写映画となる映画『名探偵ピカチュウ』のエンディングソングを、5人組ヒップホップグループHONEST BOYZが担当している。

今回エンディングソングに起用されるHONEST BOYZの新曲「ELECTRICITY featuring Lil Uzi Vert」は、ビヨンセやアリアナ・グランデなどを手掛け、グラミー賞11冠の米・アーティストであるファレル・ウィリアムスがプロデュース。さらに、全米チャート1位の米・ラッパー、リル・ウージー・ヴァートも客演で参加する。

今作の起用に同映画のプロデューサーを務めるケール・ボーイターは、「VERBALから今回のHONEST BOYZとファレルのコラボについて聞いたとき、映画との繋がりを即座に感じた。なぜなら彼らもまた、日本から世界へと乗り込んでいる、才能溢れるフュージョングループで、私たちの映画にとってもHONEST BOYZのもつワールドワイドなオーディエンスへリーチする、素晴らしい取り組みになると思う」と期待を寄せる。

ハリウッド映画デビューとなる今作は、日本のみならず、欧米、アジア、アフリカなど、世界各国で配給される”オリジナル版”で起用。リリースも海外メジャーレーベルからの配信を予定しており、今作が事実上の世界デビューとなる。

映画『名探偵ピカチュウ』は大ヒット公開中

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