ランドセルのセイバン、27年ぶり新工場建設の事情
新工場の敷地面積は約1万平方メートル。延べ床面積など建屋の詳細は検討中だ。ランドセル製造に必要なミシンや裁断機といった設備は既存工場のものを活用するが、複数台を刷新する予定。
ランドセルは子どもの誕生日や長期休暇のタイミングで渡すニーズがあるという。拠点の集約で受注から納品までのリードタイムを大きく減らし、特定の日までにランドセルが欲しい顧客ニーズに対応する。
セイバンは1919年創業のランドセル製造会社で国内シェアは約3割(自社推定)。年間20万―30万個のランドセルを製造する。新工場の建設は同社創業100周年の記念事業と位置付けた。同社として新工場は1992年以来27年ぶり。
